
紫陽花たちが咲き進んで額の硬化が始まった


ここまで来ると余程の日照りでない限り安心
凜花子も順調、多花性ペチュニア特有の仕立ての難しさもなく、植え付け時の切り戻しから何もしてないのにこの通り
公言通り、雨ざらしで1日中日の当たる場所に置きっぱなしだけど葉焼けも花の傷みも皆無
さて・・・
今回は庭に集う小鬼たちの話しでもしましょうかね
今では年下の子の立派な指導員
小さすぎるカマキリは籠で育てるのはとても難しくて餓死させてしまうことを年下君に教えたりしてます
もちろん私には命の種を宿す器も与えられて居ないので、子を授かることも無い
でも、庭が私に子供達との交流を与えてくれる、彼等に私が会得して来た知識を受け渡すことが出来る

季節は止まることなく・・・
いつの間にか庭はラベンダーやヤロー(アキレア)が花盛り


夏の気配を察して高まる胸
ルドベキアに恋する私

この、命の連鎖で成り立つ星に産まれながら、異性を愛することの出来ない自身の存在に疑念を抱き続けた若い頃・・・
生きることへの罪悪感に苛まれた思春期から青年期、それでも私は生きることを選択し続け今が在る
トランスジェンダーとして生きる以上、特定の男性と交際する事も拒み続けて来たのに、まさか、この年で私の全てを受け入れてくれる最高の彼氏に巡り会えるなんてね・・・
いや、違う、やっと私が私を受け入れたんだ、今までだって私を愛し、交際を申し込んでくれた男性は何人も、何十人も、何百人も(⇐おいっ❗❗❗)居たけど、私が私を受け入れられずに居たから彼等を信じることも愛することも出来なかったのだと思う
子供も怖かった、子供達に私が接する事で、後々変な影響が出やしないかと、頑なに子供達との接触を避け続けたりもした
だけどもう、その必要もなくなったようです
ドルトムントが夏の開花の準備を始めてる