揺れる草花たちに催眠術を掛けられて幸せ倍増



野趣に富むハーブやワイルドプランツが好きすぎるのです

庭のあちこちで揺れてます




毎年咲いてくれて、咲いてくれる度に忘れてしまった名前を調べてはまた忘れ、もう名前に縛られるのや〜めたと決めた美人さんもゆらゆら


薔薇が過ぎた庭に心地よさと安らぎを覚える・・・



やはり私は薔薇が苦手、嫌いな訳では決してない、一瞬たりとも見逃したくないあの強い思いに耐えうる力を持ち合わせてないだけ

そんな私に対して『ワタシも薔薇の一族ですのよ』とハマナスが微笑む



食べるためではなく種を蒔かれる我が家の人参たち(時々食べるけどね)


葉っぱ、薹立ちした姿、蕾、花、シードヘッド、人参の全てのパーツがタイプ過ぎて・・・

7年も種を繋いでる人参です


ルドベキアも7年目、もう自然交配し過ぎてオリジナルって言って良いくらい(笑)



紫陽花を愛するのは私に焦燥感を与えない稀有な花だからなのだと気づいたのは何年前だったかな・・・




桜、藤、牡丹、芍薬、薔薇、もちろんどの花も大好きよ、だけど、咲いてしまうとあっという間に別れが来てしまうでしょう?

でも、紫陽花はこちらに別れの決意を託してくれる




血眼になって虫たちから花を守らなくても食べられることも無いしね




日陰が少なくて庭中に植える事が出来ないのが歯痒いくらい


紫って、色ムラの意味も含んでるんだってね

それを体現するように一株から様々な紫を見せてくれてます

どこからがピンクでどこまでが紫なのか分からなくなってる霧島の恵



この2枚は同じ株です





現代アートみたいなマジカル


モコモコして来たアナベル



他にも沢山の紫陽花が居るけどそろそろ終わらせないとね(笑)



最後に少し・・・

薔薇が過ぎて紫陽花が色づき始めてると言うのに、未練たらたらな私はまだパンジーを抜けずに居ます

だから、こんなバグったブーケが出来ちゃう


ヒマワリの1番花とパンジーが一緒に居るの