あの色はどこに消されてしまうのだろう




初夏を彩った数々の紫陽花たち


日々変化を見せてくれる心地よい緑


寒暖差が激しくなるにつれ、品種によっては紅をさす



蕾の瑞々しい緑から、それぞれの花色を多様に変化させ、その後もまたそれぞれの花色を変化させながら緑に還ってゆき、深みを増した緑は茜色に染まったりもする


たまらなく好きだ


紫陽花が好きだ



どこもかしこも生育に支障を招かない場所は全て紫陽花で覆い尽くしてしまいたい


こんなに秋色紫陽花を残してるように見えて、3分の2ほどはリースやスワッグに使うためにカットしてしまってます


日射しに弱くて焦げてしまうタイプや綺麗な緑に還らない品種は花色が残ってる時に切り花やドライフラワーにしてしまってます

写真が増えすぎてしまうから載せないけど他にも庭の様々な場所で育ってる紫陽花たちが居ます、株が充実したら庭に降ろそうと鉢で管理してた紫陽花たちも居る

そろそろ、来年に向けて庭と向き合う時期



華やかでなくて良い、順調ですらなくて良い、目まぐるしい気候変動に負けず何とか乗り切って欲しい、命を繋いで欲しい

今後の庭に求めることはそれだけです