
ロサグラウカとの付き合いも3年目
美しい青灰色の葉は暑さが苦手で夏場には葉を落として素っ裸・・・
そう思い込んでた、それがロサグラウカの特性だとどの本にも記載されてるから
でも、その定説に私は違和感を覚える、何か違うような気がする
温かい地方で育ってるグラウカも、こちら仙台で育ててるグラウカも、同じ頃に黄葉し、同じ頃に落葉すると昨年インスタグラムで気づいた
今年の仙台は寒い、夏日になんてほとんど成らないし、今日だって20度ほどで肌寒い
でも、グラウカは例年通りに黄葉と落葉を始めてる
グラウカって、葉っぱそのものの寿命が短いんじゃないの?真っ先に思い浮かんだのがこれ
で、もう1つ、ヒップが葉から膨大なエネルギーを貰うから当たり前のように葉が痛む
理由が後者の場合、花だけを楽しんで花殻を摘めば、葉っぱの寿命は延びるかも知れない
でも、暑さが苦手なのも本当なんだと思うし、葉っぱそのものの寿命が短いのも間違ってないような気がする
“夏枯れ草”や“麦秋”と言う表現が有る、寒い時期に生長し、夏の訪れを待たずに枯れる草花は少なくない
グラウカのサイクルはそんな草花達と似てる
異彩を放つ幻想的な葉、鮮やかで可憐な花、美しいヒップ
様々な楽しみを与えてくれてるグラウカ
もうすぐ長い休暇に入ります