ここ10日くらい、ずっと寒い
そんな中、タイムとラベンダーが花盛り
写メは束の間の晴天だった一昨日と昨日のです、晴天でも風は強くて肌寒かったけど、庭に夏を迎える準備が出来て有り難かった
どこもかしこもタイム
早咲きのコモンタイムは花が終わり今は剪定されて角刈りになってるけど、匍匐性のタイムは今が花盛り
春に強剪定したコモンタイムだけは、花期が遅れて匍匐性のタイムと一緒に咲いてる
タイムとラベンダーは荒野の味方、花壇に植えるより、こんな砂利しかないような場所の方が元気に育ってくれる
桜も久しぶりの光合成
桜が見上げてる低木はアメリカテマリシモツケ“ディアボロ”
大好きだから3ヶ所に植えて有る、私は2年に1度は枝をフル更新するので花に会えるのは2年に1度、2年以上切り戻さないと花は増えるけど葉っぱがどんどん小さくなる、表皮が荒れた枝に小さな葉っぱを付ける姿も味が有るんだけど、私は若々しいディアボロが好き
ディアボロの奥に見える黄色い花はケール、紋白蝶が毎日蜜を吸いに来てるから、そのうち青虫が生まれると思う、青虫が生まれたら花が終わっても抜かない、青虫が生まれなかったら抜く、青虫次第(笑)
そうそう、私ね、ずっとヒペリカムだと思ってて、綺麗に結実させてあげられないのは私の育て方に何か問題が有るんじゃないかと密かに悩んでたんだけど・・・
CHIEKOさんのブログを拝見して金糸梅だったと判明しました、キンシバイもビヨウヤナギもヒペリカムとして売られてる事が有るらしく、私が購入した園芸店でもヒペリカムとして売られてました、まぁ、同属だから仕方ないんだけど、密かに悩んでた4年間が(笑)
これからは悩まず花後はガッツリ剪定出来るわねっ(笑)
CHIEKOさん、有り難うございました、CHIEKOさんのお陰で長年の悩みから解放されました♪
ポールとンコカラ・・・
剪定しました、これで風も抜けて心地よく夏を迎える事が出来るんじゃないかな?
奥に積んで有るの、分かるかしら?
庭から生じた全てを庭に還すと決めてるので、ポールも堆肥になって貰います
剪定直後はスゴいボリュームだったけど、1本1本ハサミで細かくしたらボリュームも半減
ひたすらチョキチョキし続けるから、手も痛くなるし、疲れて来るけど、そんな時はこう考えます
植物が1年かけて育んだ枝葉だもの、それを土に還す為に私が費やす数時間なんて微々たるもの
1年かけて植物が育んだ枝葉、それを数時間かけて細かくしたら、後は自然の時間で土に帰る、積んでれば瞬く間に虫の温床になり、その虫達の消化器官を通過した枝葉は優しい土に生まれ変わる
硬い枝は更に熟成が必要だけど、3年くらいで土に還る
コンポストで熟成させる事もあれば、殖えすぎたクローバーや茎の柔らかい一年草など、その場で刻んで緑肥にしちゃう事も有ります
今日はまた冷たい雨
庭に出られないから掃除に励もうと思います