足元の昴、オオイヌノフグリ

このブルーが大好きで、秘かにプレアデスブルーと呼んでる


庭を覆って欲しい花の1つだけど、犬の陰嚢に例えられる可愛いハート型の種が出来る頃にはすっかり忘れてしまうので、庭には同族のヴェロニカオックスフォードブルーを植えてる




ナズナ

もう少し開花が遅ければ庭に植えてハーブ達とコラボさせてみたいんだけど、ハーブが繁る頃には枯れちゃって間に合わない






野原の舞姫

オオイヌノフグリやヘクソカズラが名前で損をしてるなら、ヒメオドリコソウは名前で特をしてると思う


触ると産毛がポワポワで不思議な感触なところも、見た目の可憐さとは裏腹に摘むと何とも言えない匂いが込み上げるところも大好き






母子草とヨモギは日本のシルバーリーフだと思ってる

ヨモギの匂いが大好きで、大きくなる頃には毎年山ほど摘んでヨモギ風呂にするの

薬効も有るし、草餅、天ぷら、食べても美味しい庶民の味方




私は日本蒲公英が自生してる姿を見たことはない、幼い頃から慣れ親しんだ蒲公英はこの西洋蒲公英


この蒲公英は肥沃な場所で咲いてるから花がとても大きくて見事だけど、私は痩せて乾いた場所に咲く小さめの花の方が好きです





ハコベを見る度に思い出すのは幼い頃に育ててたインコ達


毎日庭からハコベを摘んで与えてた

インコはハコベの花や種が大好きでピキポキプチペチ小気味良い音を立てて啄むの


因みに、1番最初に育てたインコの名前はプレイバック

昭和世代なら名前の由来は何となく想像がついたのではないかしら?





いつか、いつか、、、

ぜひとも庭に招き入れたい草花の1つがこのホトケノザ


今年こそは、必ず種を・・・

そう思い続けて何十年?

オオイヌノフグリにしてもホトケノザにしても、何で毎年忘れちゃうんだろ?

そうなんだよね、オオイヌノフグリやホトケノザが種をつける頃って、庭が輝き出す時期なんだよね


でも、いつか、必ず、私の庭でも咲いて欲しい

今年は忘れないようにしよう!



珍しい高山植物でもなければ、華やかな園芸品種でもない道端で季節を知らせてくれる草花が好き

でも、私の庭には雑草と呼ばれる植物が全く存在しません

四年間、草取りと呼ばれる作業をしたことがないんです

植物の種が全く入り込んでない真砂土に、真っ先に頑強なグランドカバープランツと呼ばれる植物達を植え込んだからだと思います

だから、私の庭から生じる草花は、私が植え込んだ植物達の子孫だけ

雑草の生えない庭に雑草を招きたいだなんて、除草に追われるガーデナーさん達を呆れさせてしまうかも知れませんね

でも、好きなんです

今回の日記の草花も、これから野原を飾るハルジオン、クサフジ、マツバウンラン、キュウリグサ、スイバ・・・

そんな花達が好きなんです(^^)