
仙台市農業園芸センターの薔薇フェスが始まった、前回は蕾だった薔薇達が正に一点の曇りもなく咲き誇る
震災後に作られたランブラーコーナーには最近の人気種が誘引されてる
薔薇のブロガーさん達の日記に登場するのを何度も拝見してるから、まるでテレビでいつも見てる芸能人に直接会えたような妙な気持ち、テレビで見るより綺麗とか、テレビ映えはするけど実際は違うんだとか、勝手な思いが込み上げて楽しい
それにしても、どれも見事、ホントに見事、完璧に見事、見事の骨頂、見事の真髄、とにかく凄い
パパメイアン(1963仏)
ベテンズオナー(2000米)
桃香(2003日)
ピンクパンサー(1982仏)
ウィンナーシャルメ(1963独)
これらの大輪種は、ちょっとした芍薬なみの大きさで咲いてる、サラベルナールの2番花より遥かに大きい、うちの可愛い姪の顔より遥かに大きい、そんな豪華な薔薇が園内を埋めつくし、神々しく輝きながら、濃厚な香りを放ってる
絵に描いたような薔薇、イダルゴ(1980仏)
ベルバラのアントワネットのバックに描かれてるような、完璧な色と形に、私は思わず“吹いた”
ほら、イケメン過ぎたり美人過ぎるとギャグっぽく見えて、失礼ながら笑っちゃう、そんな感覚、分かりません?
ほら、完璧、またまたゴメンね、笑っちゃうの
あ、パスカリ(1963ベルギー)です、ベルギーって“白耳義”って変換されるのね!知らなかった!!!
ね?
ベルバラの薔薇よね?
美しさと芳しさに酔ってしまい、始めこそ撮った薔薇の名前と香りの感じを記憶に留める意気込みで向かったけど、ギブでした、ホロ酔いくらいなら心地よく記憶に留められるし記憶も美化されるじゃないですか?
でも、泥酔や酩酊だと、記憶も曖昧になってしまうし、下手すると良い思い出ではなくなっちゃうでしょう?
丹頂(1986日)
薔薇にもアルコール同様、弱い&強いが有るんだと思うの、薔薇ザルと薔薇ゲコが居るのよ!
ジュビレデュプリンスドゥモナコ(2000仏)
いや、大好きなのよ、ホントに大好きなの、でも、だからと言って耐性を持ってるかどうかは別なんだなって痛感した
ブルーリバーやブルームーンに辿り着く頃には、もう、香りに触れる気力がなかった、その強い香りを知ってるから、さんざん飲んだ後に“ショットガン”なんて無理でしょ?
そんな感じになっちゃっててね、今、思い返すと残念だったな
もちろん、ブルーリバーもブルームーンも大好きな香りよ、でも、強香薔薇を心から楽しむには3種類が限度かな、、、
因みに、ブルーリバーもブルームーンも15センチ超えで咲いてました
子供達がやたらはしゃいでると思ったらチンチン(1978仏)が居た・・・
ラスベガス(1962独)
それから・・・
今年、やたら気になるチャールストン(1963仏)
びろさんの日記の影響で、決してタイプじゃないはずなのに、気になって気になって、気になって気になって、好きなのかも知れないって思い始めてるチャールストン
あれだよね、この配色って、カクテルだよね、チャールストンはカクテルの八重咲きって感じだ、はぁ、スッキリした、ずっと何故か懐かしく感じてたのよね、故郷の庭に咲いてた祖母が好きだったカクテルの記憶と重なってたんだぁ・・・
星光(1975日)
星光の雰囲気、なぜか“様”をつけたくなる、星光様・・・
薔薇レポ、、、
私、薔薇レポしてる(笑)
長くなりましたね、この辺りで切り上げますね
長々とゴメンして!!!
アンジェラの隣、やっぱり津波から復活した正雪、偉いぞ正雪!
アンジェラや正雪だけでなく、ここの薔薇は全て津波に負けなかった勇者達です
誉めてあげて下さい
最後まで御覧頂き有り難うございます
紫檬