待ちにまったニゲラ祭り


この子達は3年前に招いた1株からの恩恵、1株からだけど、八重や一重、色も様々で白から水色、青までのグラデーションを見せてくれます


昨年は白ばかりだった、青からの種なのに白ばかりで不思議だった、その白から今年は青が生まれた、来年はまた白なのか、それとも青なのか、実生は不思議ですね


ポールの額が弾けてピンクが見えて来た、本当に可愛い花が咲くのか、全く信じられずに居たけど、本当に可愛い花が咲くんだね

いつもの暴れ風が戻って来たから、ポールが転げ回らされて、軒下に避難させました、避難させてたら、風で枝がビュンビュン私に当たる当たる

フック状のトゲがサマーセーターに食い込む食い込む、もちろん肌にも、こらっ!ポール!痛いじゃない!離しなさい!って叫びながら移動させました、ポールのトゲは薔薇のトゲなんてレベルじゃない、そう、大きさも形も強度もシステムも猫の爪ね!だから好きなんだ!そっかそっか、ポールは猫の薔薇よ❤️


芍薬は次々に開花してくれて、あんまり咲き急がないでって願いながら愛でてます


一番花から一回りずつ小さくなって行くのがまた愛しい


後半に咲く花は一番花の半分くらいの大きさになります


四番花くらいで漸く一般的な芍薬サイズになる、一番&二番の咲きかたと迫力は芍薬と言うよりは牡丹に近い


まだ蕾が控えてるから喜ばしいけど、この蕾まで開いて来たら、寂しくなるなぁ・・・

でもさ、その寂しさすら、花の魅力なんだよね


ゼフィロスの愛撫は激しい、きっと、愛しすぎるゆえの激しさ、この激しさの根源が憎悪ではないと私は信じる


愛がなければこんなに美しく咲かせてはくれないはずだから、風神の愛を信じ続ける事が出来てる


宿根3年目の金魚草も咲き始めた


鮮やかなピンクは庭の雰囲気を一気に変えてくれる


ディアボロもポンポン咲いてくれた


銅葉だけで充分なのに、こんな可愛い花まで見せてくれて有り難う


一見、薔薇科とは思えないけど、良く観ると小さな花は梅にそっくりで、やっぱり薔薇科なんだなって改めて思う

外来種には珍しく酸性を好むから、日本の気候にも馴染んでくれる、そんな所もディアボロの魅力だと思う

石灰撒きすぎのガーデンに植えられてるディアボロは元気ないもんね

白万重なども咲き始めましたが、風が強すぎて写メは諦めたよ・・・


セージも咲いた、ハーブの季節も到来ね、カモミールやチェリーセージも咲き始めたけど、やっぱりゼフィロスのせいで写メはなし!

もうっ!

ゼフィロスのバカーッ!


でも、私の庭の花達はゼフィロスを愛してる、そんな気がする

だから私もゼフィロスを恨まない


本日2投稿目も御覧頂き有り難うございます

紫檬