先日、日記にもアップしましたが、道端や畦道は野の花に彩られて輝いてます、風に揺られながら咲き乱れる野の花に誘われ、春は散歩が長くなっちゃうシモンです、こんばんは♪
花屋さんで切り花を買って来るより、野の花や庭の花をアレンジする方が私は好き
可憐で、眩くて、愛しい、そんな野の花は幼い頃の私を甦らせます
白いキラキラはタネツケバナ、サファイアブルーはワスレナグサ、園芸用に品種改良されたワスレナグサではなく自生する原種のワスレナグサです、園芸種の半分にも満たない小さな花を咲かせます
アレンジの中からニョキニョキと顔を出してるのは暖かくなり塔立ちしたヒメオドリコソウ
中央に少しだけ、庭のビオラを纏めてみました
それから・・・
こちらはタネツケバナだけを散らそうと思ったのですが、長く生けて有るアルストロメリアを1輪ずつ添えました
野趣溢れるタネツケバナとアルストロメリアの淡い上品なピンクの花びらが互いを引き立て合います
ここで終わらせる“予定”でしたが、どうしても、もう1つ、心が求めるアレンジが頭から離れず、駄々を捏ねる私の中の幼い私を鎮める為に、アレンジしました
どんな草花を組み合わせたのか、分かります?
左側で繊細な蔓を魅せてくれてるのはカラスノエンドウ
右端に寄せた白い小花はタネツケバナ
カラスノエンドウとタネツケバナの隙間にオオイヌノフグリを散りばめてあります
先日の花祭りで釈尊に捧げたムスカリとベロニカオックスフォードがまだまだ元気なので混ぜ込みました、アイビーもね
何週間も綺麗で居てくれるアリウム“ブルーパフューム”を背景にしました、細長い茎が魅力のアリウムですが、思い切って短くしてキューブになってもらいました
この子達の盛りが過ぎると、次はクローバーが野原を銀河に変えます、背の高いグラスも伸びだして、野原や畦道は可憐さを脱し、凜とした姿に変わりますね
四季の巡る国に生まれて本当に良かった
今日も御覧になって下さり有り難うございます
ではでは
( ´∀`)/~~
ごきげんよう🐈
紫檬