24節気の晴明に入るこの時期、説明通りに綴れば

“万物が明るく清らかですがすがしい頃
・玄鳥至(つばめきたる)ツバメが南からやってくる
・鴻雁北(こうがんかえる)雁が北へ渡って行く
・虹始見(にじはじめてあらわる)雨の後に虹が出始める”

春たけなわ、春まんさい、春よ春、ポカポカがプニプニでポワポワなのよ~っ♪

まぢ草生える~っ♪

って感じに春が安定する頃って言う訳ですね

(*^^*)


我が家も柳が芽吹き、その新緑の眩さに、改めて植えて良かったと惚れなおし


大好きなオオデマリが蕾をかかげ、蕾も嬉しいけど、プリーツのように緻密な葉の美しさに魅了され、やっぱり植えて良かったと、またまた惚れなおし


あぁ、本当に春なのだな、世界は麗しい蘇りを遂げたのだな、と、長く厳しい冬を無事に乗り越え、待ちにまった季節の到来に、ただそれだけで幸せで、ただそれだけで嬉しくて楽しくて・・・

の、ハズでしたが、急な寒の戻りに凍える一日でした(笑)


シニカルと言えば、この人


モンタナ系のクレマチスも蕾と葉を同時に芽吹かせ、健在ぶりをアピールしてくれます



でも、ダメよっ!ダメよっ!

咲くまで期待しちゃ、ダメよ~っ、ダメダメ~っ!←懐かしいね(すっかり消えちゃたね)

成長が早く花数も多くて綺麗、しかも良い香り、と、パーフェクトに思えますが、毎年必ず何本かの枝が、突然前触れもなく水が上がらなくなって枯れ込むの・・・


プリンセス・ダイアナも今年の芽を伸ばしてくれてます、地上部を枯らし宿根して冬を越すので、この子は急に枯れ込む事は滅多に有りませんね


白万重さん、この子はモンタナ程の裏切りはしませんが、やはり過剰な期待は厳禁


でも、やっぱり期待しちゃうよね~っ♪


こちらは名前をすっかり忘れてしまいましたが、厳かな感じの重厚な青紫のベルのような花を咲かせてくれるクレマチスで、やはり地上部を枯らして越冬する新枝咲き


シニカル繋りで、ハッピーシニカルも語らせて下さい


黒葉のスミレが開花しました、宿根するし種も飛ばすので、どんどん殖えます、そんな子が私は大好きなのです


ちっちゃくて可憐で健気な草花が大好き、でもね、この場所は究極的に過酷なの

まず、我が家は常に強風に晒されてます、庭の土は土なんて呼べない100%川砂、それだけでも過酷なのに、ここは防草シートが敷かれ、全く土がない状態の上に砂利が20センチくらいの厚みで敷き詰められてる砂漠みたいな場所なのです


でも、そんな事はお構いなしに、スミレやニゲラがワシャワシャ育ってくれるんです

防草シート?なにそれ?美味しいの?って感じですくすく育つ草花達の強さに心うたれる場所になってます


植え付ける場合は砂利を掻き分けて土を入れて苗を固定し、表面を砂利で覆う、ちょっと手間は要りますが、多湿を嫌う種類には心地よいらしく、意外と定着率は高いです、一昨年ビオラで試してみたら良い感じだったので、今年はパンジーを植えてます


この子達も植え付けちゃえば良かったかな?


でも、鉢は好きなときに好きな場所に異動出来るから、これはこれで良いのよね


今週は冷え込む事が多いらしいので、皆さん、御自愛下さいね


今日も御覧になって下さり有り難うございます

ではでは

( ´∀`)/~~

ごきげんよう♪