「拡がる言葉」を身につけるには ~言葉を持ち運ぶ | 日経ほぼ朝コメント

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おはようございます。クローバー

 

 

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(抜粋します)

 

大きく言うと、

言葉を生み出すときに

意識すべきことは3つあって…

 

 

 

もっとも大きいのは

「持ち運びのできる言葉である」

ってことかな。

 

たとえばターザン山本

(※元『週刊プロレス』編集長)

という人の言葉で、

 

「プロレスについてしか知らない人は、

プロレスについて何も知らない人だ」

 

っていうものがあるの。

 

 

プロレスの勝敗って、

プロレスの強さだけじゃ決まらないのね。

 

ストーリー展開とか、

どっちが勝ったほうがグッズ売れる

みたいなプロモーション観点とか、

 

いろんな要素が絡まってて、

それらが組み合わさってできてるのよ。

これってあらゆることに転用できるじゃん。

 

 

パクるんじゃなく、

言葉や考え方を持ち運ぶ

という感覚を身につけていると、

引き出しの数が増えていく。

 

 

 

 

あと、

あんまり俺ができてないことなんだけど、

言葉を拡げたかったら

「弱い」ってことが大事だと思う。

 

つまり、

今“拡がる言葉”を発したかったら、

「自分が弱いこと」

を明らかにしなければいけない。

貧乏なフリする必要はないけど、

自分が勝ち組前提の発信は

応援されない。

 

応援される「弱さ」があるかは

考えないといけないね。

 

 

 

そしてもうひとつは

「世の中の流れに対してスタンスをとること」

だよね。

今、世の中に怒ってる人が

たくさんいるけど、

自分も同じように怒っているのか? 

それとも逆なのか?

っていうことを明らかにする。

 

 

 

 

 

言葉を持ち運ぶには、

ある程度コンパクトで

分かりやすい表現が必要です。

 

 

そして、

わかりやすいけれども、

独自性があること、

でしょうか。

 

 

(2016.3.31)

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます。おすましペガサス