「下天の華 夢灯り」終演いたしました! | 高橋良輔オフィシャルブログ「Laugh」Powered by Ameba

「下天の華 夢灯り」終演いたしました!

皆さんこんばんは!


『下天の華 夢灯り』


無事に終演いたしました!

ご観劇、応援くださった皆様!
コメント、お手紙、プレゼントをくださった皆様!

本当にありがとうございました!

そして誕生日をお祝いしてくださった皆様!
本当に本当にありがとうございました。

コメント、お手紙もすべて読ませていただきました。
嬉しかったです。



公演終わりましたね。
楽しかったです。
再演ではなく2作品違う話を秀吉として演じて本当に嬉しかったです。


信長を絶対的として遣える秀吉。
そして秀吉を絶対的として遣える半兵衛。
上司に対する気持ちは同じであっても向いた矛先は違う2人。

この違いを大事に演じました。

作中一番言葉に耳を傾けたキャラクターは半兵衛でした。
実は今回の話では官兵衛との辛みは多くありませんでした。
なので官兵衛と絡むときは特に官兵衛との距離感を大事にしました。
秀吉として両兵衛を愛してる姿を、関係性を特に気にしました。

何があっても秀吉は2人を大事にしていると。
事件を起こした2人に対して怒りではなく、全ては俺のせいでこうなった、申し訳ない。
と思って演じてました。

最後に信長様に
「ご厚情には頭が上がりません~」と、土下座して話すシーンは、両兵衛を背負って演じてました。

秀吉の底抜けの明るさ、優しさ、厳しさを観て感じていただきたく、一個一個の反応を大事に作りました。

今回実は下駄(衣装はサンダルなのだけど)をあえてパタパタしてました。
最後の土下座のシーンで裸足でやっていたので、そこを印象的に見えてほしかったのでこっそりとやっていました。

もし気付いていただけたら嬉しいな 笑

とまぁ、他にもたくさんありますが、長くなってしまいますので、両兵衛に関してのつくりはこんな感じで演じてました。
また機会があれば他の事も書いてみますね。




あ、秀吉で今回大事にしてた台詞は。

半兵衛と対峙するときの
「すまねえ!」と「仲間の命より重い天下なんてねぇ!」でした。
このためにその手前のシーンを作っていたと思います。

やっぱり両兵衛は大事だってことですね笑





そして今回の山場!!始まって10分くらいのところできます。宴のシーンですよ!
ほんと皆さん期待していただくものですから、大変でした笑
本当にありがとうございます笑
たぶん14回くらいは新しい宴をやらせていただきました。

毎公演大騒ぎですいません笑



そんなこんなで本当に楽しい公演でした。
2回目でもあったので役も掘り下げられ、いろいろなことを膨らませられました。

皆さんに楽しんでいただけていたら嬉しいです。





秀吉
本当に大好きなキャラクターです。
またいつか会えたらいいな。忘れられないキャラクターになりました。






ありがとな!秀吉!



そして
ありがとな!お姫さん!





最高の現場と仲間たちでした!!