2011年
今年は本当にいろいろありすぎました。
日本で生きるすべての人が今を深く考えたのではないでしょうか。
私も自分にいろんな事を問いかけました。
自分の無力さに打ちひしがれ、自分の存在がいかに非力なものか痛感しました。
と同時に自分が生業としている役者という仕事の素晴らしさを、強く再認識する事が出来ました。
だから焦らず目の前の階段を、確実に一歩ずつ登っていく。
そうすれば一年後、二年後、三年後…何年かかるか分からないけれど、必ず高橋光臣という役者の姿を見て、感動し、涙し、笑ってくださる人が増えると思う。
それこそ役者の本懐。
夢は観るものじゃない、叶えるもの。
一人でも多くの人の心に届く芝居を!
2011年…たくさん応援して下さった皆様に心からの感謝。
2012年…たくさん応援して下さる皆様に愛を込めて。
それではまた!