いつもブログをお読み頂きありがとうございますおねがい


いよいよ内示も出て

職場のみんなにも私が退職することをお伝えしたので

3月末の退職に向けてラストスパートチュー

と思っていたところ


一昨日実母が急に亡くなりました


私は3月3日に大きな会議を控えていて

その会議は私が1年間取り組んできた大事な会議でした

参加医員の医者に事案の概要を説明するために

そろそろ出発しようかと何気に携帯を見たところ

実母から沢山の着信履歴がありました


以前から実母は精神が不安定になると

私が仕事中でも自分の愚痴を聞いて欲しくて

電話をかけてくることが時折ありました


今回も同じなのかな…と

でも何か親戚に不幸があったら困るから折り返し電話をしてみようかな…と


そう思って折り返しの電話をしたら

電話に出たのは実母と同居している弟でした


その電話で

実母が風呂場で亡くなっていたこと

警察が来て取り調べを受けて遺体が運ばれたこと

を知りました


頭がパニックになりガーン

これから出かけて参加医員に概要説明をしようとしていたのに

明日の会議はどうしよう


頭の中が整理出来ません


私は思い切って信頼している先輩に状況を話したところ


先輩からは

パニックの時に運転は危ないから

俺が一緒に事案概要説明に行くよ


と言ってくださってえーん

しかも会議当日の仕切りは先輩がしてくれることになりました


最後の最後まで

その先輩には助けられ

支えてもらい

先輩には感謝しかありませんえーん


これからはすごくネガティブを書きます

不快に思う方がいましたら申し訳ありません

 


私は実母と性格が合わず

積極的に実母とは関わりを持っていませんでした


実母はシングルマザーとして私達を育てたので

本当は実母に感謝をしなければいけないのでしょうが


実母は弟を溺愛していて

私には興味関心があまりなかったように私は受け止めていました

私は進学が叶わず高卒から公務員として働きましたが

弟は進学が認められ

多額の学資費用を出してもらっています


一方私は

実母の負担軽減をすべく

実母が家を建てる時には◯百万円

実母が車を買う時には◯百万円

年金になり食べていけないので毎月仕送りを◯十万円


合計すると1000万円近く実母にお金を援助していました


今回実母が亡くなって

自分が死んだら棺の中に入れて欲しい

と言われていたものでそれを開けたところ


弟の小さい頃の写真と

弟と実母が写っている写真

でした


私は自分が感じていた

実母は自分に興味関心がなかったことに対し

現実を突きつけられた瞬間でした


死んだ実母にはもう聞くことは叶わないのですが


貴女は私のことを愛していましたか?


本当はずっと聞いてみたかったですえーん


でももう聞けませんえーん


私はこの実母の死を反面教師にして

私の子供達には

自分の溢れる愛情を注ぎ続けて

しっかりと言葉で子供達や孫達に愛を伝えようと

強く思いました


明日は実母の葬儀ですが

心の整理をして

しっかりと見送ってあげようと思います


今回のブログは私のネガティブな気持ちばかりを連ねてしまい


お読み頂いた方々の中には不快な印象をお持ちになった方がいるかもしれません


どうかお許しを