50代からはじめる ミニバイクでサーキット

50代からはじめる ミニバイクでサーキット

50歳過ぎてからサーキット走行(ミニバイクレース)を始めました。
若い時にやっていたわけではありません。
まったくシロウトのオジサンが入門したら、こんな毎日が始まりました。

暑いです

ハイボールの季節がやってまいりました

ハイボールに合うおつまみは魚肉ソーセージです

メンチカツも合いますね

いやまあ何でも合います

でも絶対合わないのがあります

納豆とハイボールを一緒に口の中に入れてみてください

あ、ホントにやらないでくださいね


ということで


桶川スポーツランドで関東ロードミニ第三戦に参加いたしました

受付、車検、体操からの練習走行と、無駄のない関東ロードミニの進行にいつも感心してしまいます

そして私が参加するノービスクラスは入門枠ですから、いつも一番最初に走行がやってきます


この緊張感…くー、たまりませんね

台数が多い事もあり、もうほんと最高です

一度出たらやみつきになってしまいました


さー、楽しみ尽くしますよー!

今日の目標は48秒台で走れるようになる事

誰かと競り合いになって結果勝てたら嬉しいですけど、自分の走りが確立できていないので、まずは自己納得が大切なんです


さあ、予選です

メチャクチャ集中してウェイティングエリアに一番手で並びます

1〜2周目でタイム出すのが得意なので(後半は集中が続かない癖があるので)さっさとコースインしたいからです


と、こ、ろ、が

待てどもまてども誰も来ません

それどころかコースオフィシャルの方が引き上げて来ます

「予選からはオンタイムになるんですか?」とオフィシャルの方に聞いたら、そうです、と

つまり、巻き進行の練習走行が終わり、予選が始まる時にタイスケ通りになるよう時間調整する

という事です


もうピットに戻るのもカッコ悪すぎるので「知ってますよ、知ってますとも、僕は最初からそういう作戦なんですよ、何か問題でも?」というふりをして腕組みなんかしながらコースを見つめます

内心「やっちゃったー、恥ずかしー、汗ダラダラだよ」と思いながら…

見るに見かねたマルモ工業さんが苦笑いしながらきてくれまして、もうこれ以上に恥ずかしい事なんてこの世の中に無い、という気持ち

20分以上ウェイティングエリアでいろんな人の好奇の目に晒されて、自尊心などこっぱみじん

やっとコースインできた安堵感いっぱいに予選開始ですw

出た、48.598!

うれしい! だけどまだ詰められる気がします

マルモ工業さんよりいただいたアドバイス、まだ半分以下しか実行できていません


やったるでえ!

あ、くれぐれも納豆とハイボールは絶対にやったらないでくださいね


つづきます