こんにちは

プロジェクトリーダーの渡邊です。

 

前回の更新から少し時間が空いてしまいましたが、本日からまた定期的に更新していこうと思います。

 

今回は、数週間前に制作していた頼久寺について書いていきます。

 

まず、頼久寺を制作するための準備として、今まで数回行った時に撮影した頼久寺の写真を見直し、確認できない場所を撮影するために再度頼久寺に足を運び資料を集めました。

 

撮ってきた写真やストリートビューを見て、石垣の形や高さを確認し、マイクラワールド内の頼久寺の位置に丸石を積み上げました。

 

この作業がなかなか大変で、丸石を積み上げてみると高すぎたり低すぎたりするため、ブロックを積み上げたり壊したりを繰り返しながら高さを調整していきました。

 

どうしても確認できない場所は、とにかく色々なパターンで作ってみて違和感が少ないものを採用するという方法で、時間をかけて制作しました。

 

また、マインクラフト内の限られた範囲で頼久寺などの和風建築を作っていて、一番難しいと感じたのは格子戸などの扉の表現でした。

 

最初は、マイクラリーダーの高原君に教えてもらったシラカバのドアを使う方法を採用していましたが、多くの種類がある和風の扉をすべてシラカバのドアにするのは違和感があると思い、色々と試してみました。

 

最終的に採用したのは、トラップドアを縦に2つ使って扉を表現するという方法です。

 

この方法を使うと、さまざまな種類のトラップドアを組み合わせて、その場所に応じたデザインを再現することができます。

しかし、実際にドアとして出入りするためには使えないため、使う場所には注意が必要です。

 

 

マインクラフトで和風建築を作る際、装飾として是非活用してみてください。

 

プロジェクトリーダー:渡邊 誉英