さわこさんと東北応援工作キャラバンに行って来ました!
今回もNGO国際子ども教育基金セフィの支援で行かせてもらいました。
前乗りで気仙沼にある津波体験館へ行き津波の事や、震災の事を勉強しました。
そして陸前高田へ。
気仙沼から陸前高田へは今だに電車が復活しておらず、バスに揺られて向かう訳ですが、
その途中、至るところで埋め立て工事が行われてて、その土地の広大さに驚かされました。
そこに街があったと聞いても想像できません。
もう四年も同じような工事をしていて、街が復活するどころか、建物を建てるどころでもないとのことです。
2年の予定が、現在4年。さらにもう2年くらいは仮設が必要と聞きました。
復興まで、まだ遠い。
地元の人は、
オリンピックに沸き、使われる費用の事などを考えると
自分達の事が忘れられてるのではないかと思う事もあるそうです。
4年経った今、必死に走って来た大人達に、今、抜け毛などストレスの症状が多く見えるようになって来てると言う話も聞きました。
震災直後に必要だった支援、
復興して行く過程で必要なこと、
今、必要なこと、
震災直後に思ったあの東北を応援する気持ちと行動力を、今でも忘れずに持ち続けたいし、みなさんにも持っていて欲しいと思いました。
今までは、保育園や幼稚園でやることが多かったので、
小学生はどんな反応をするのかドキドキでしたが、とても盛り上がり嬉しかったです!
職員の方々がこんなウェルカムホワイトボードを作ってくれました!
忙しい中ありがとうございます!!
受け入れてくれた学童のやどかりのみなさん、濱口先生!どうもありがとうございました!