日を少し置きましたが
「タロウができるまで」の第三弾です。
胴体部分を作ったら
手足を接続する作業です。
ここで難しいのは
タロウが
何も支えがない状態でも
立つかどうかなのです。
立たせるためには
まず両腕のバランスを均等にすることと
両足の足の裏をいかに水平にするかが
大切になってきます。
しかも
発泡を後付けすると
接着部分がどうしても壊れやすくなってしまうので
あえて
接着部分に凹凸を作って
パズルをはめ込むように接着します。
故に
バランスを保つのはさらに難しくなってしまうのです。
何度も調整をして
何とか立つように出来上がったのが
写真のタロウです。
後は
接着面をヤスリでならしたり
足りない部分をパテで埋めたり
仕上げに細かい凹凸を付けたり掘ったりし
最後に
塗装をして完成となります。
さあ
完璧に仕上げることができるのでしょうか。
つづく。