1930年(昭和5年)生まれ
92歳の母
耳が遠くなってるため
電話での会話が
イマイチ伝わらない
聞こえなくても
ひとりで喋ってます
大切なことは父にラインして
伝えてもらいます
昨日も
我家に母からの定期便が
届いたばかり
お茶とかお菓子とか
もろもろ詰め合わせ
若い頃は
「こっちでも買えるから
要らないよ」
ナンテ
冷たい娘でした
猛反省してます
私も歳をとってからは
何でもありがたく
頂いてます
先程の電話
もうすぐ誕生日だから
お金送っといたよ
美味しいもん食べて
元気つけや〜
って
誕生日にお小遣いをもらう
なんて久しぶりです
嬉しいなぁ
実は少し前
光免疫療法をやろうかと思い
調べたことがあります
治療費○百万円と
めっちゃ高いし
小林先生の光免疫療法とは
薬が違っていたので
治療するのは止めましたが
そのとき
恥ずかしながら
母に援助をお願いしたんです
光免疫療法は止めたので
今のところ
援助は不要になったよ
と
連絡したんですけど
何度も
「大丈夫なの?」
と聞かれてます
きっと心配なんでしょうね
私が離婚した時や
子どもたちの進学のときにも
援助を頼んだことは
無かったから
驚いたのかも知れません
だから
誕生日にお小遣い!?
こんなおばあちゃんに
お小遣いをくれるとは…
いくつになっても
娘なんですね
本当にありがたいことです
娘としては
心配かけてばかりで
情けない気持ちで
いっぱいですが
ありがたく頂きますね
お母さん
ありがとう
お読み頂き
ありがとうございます
少しずつゆっくりと
ゆるゆるでいきましょう