11月22日に台南市との友好交流都市締結を控えて、最終調整のため台南市を訪問しています。


まずは台南市との交流のきっかけとなった飛虎将軍廟を視察し、参拝させていただきました。


飛虎将軍廟は、水戸市出身のパイロット杉浦茂峰氏が神として祀られており、台南市の人々によって手厚く保存顕彰されてきました。


今日の飛虎将軍廟訪問では、管理委員会の呉進池会長と事務局の郭秋燕さんにお迎えいただき、参拝の作法をご指導いただきながら、杉浦茂峰氏のご冥福をお祈り申し上げ、水戸市の発展を天空より見守りくださることをお願い申し上げました。


その後水戸市と台南市との交流について意見交換を行いました。


呉会長からは「水戸市が希望することがあれば何でも言ってほしい、自分が台南市政府との橋渡し役となる」と心強いお言葉をいただきました。


ちなみに呉会長は建設機械製造会社を経営する傍ら、日本で言う農協の役員も務められている地元の有力者です。


今後とも飛虎将軍廟の管理委員会の皆様としっかり連携協力し、両市の発展につながる交流を進めていきたいと思います。


飛虎将軍廟の益々のご発展並びに呉会長はじめ、管理委員会の皆様の益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。





























パリオリンピックフェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した永野雄大選手の祝賀会が茨城県フェンシング協会主催で開催されました。


永野雄大選手は水戸市出身で、水戸市立浜田小学校、水戸第3中学校で学びながら、フェンシングに情熱を燃やしてきました。


祝賀会にはフェンシング関係者や同級生、支援者など約80名が参加され、永野選手を囲んで和やかに開催されました。


この日水戸市に凱旋した永野選手は、県庁で大井川知事を表敬訪問し、その後水戸市を表敬訪問していただき、母校の児童生徒との懇談にも応じていただきました。


一日を忙しく慌ただしく過ごされ、お疲れにも関わらず、夜の祝賀会でも笑顔で出席していただき、ゆかりの方々との写真撮影や懇談に応じられていました。


永野選手の金メダル獲得は水戸市民はじめ、茨城県民にって大きな喜びであり、感動と希望を与えてくださいました。


この日の表敬訪問や祝賀会で話をすることができた子どもたちは、永野選手に姿に直接触れ、自分たちも夢や希望に向かって頑張ろう、努力すれば夢は叶うなど、ポジティブな気持ちになることができたのではないでしょうか。


永野選手は4年後のロサンゼルスオリンピックを目指して活動を続けるそうです。


2大会連続の金メダルを目指して頑張ってほしいと思います。


引き続き皆様の応援をよろしくお願い申し上げます。































パリオリンピックフェンシング男子フルーレ団体で見事金メダルを獲得した水戸市出身の永野雄大選手が表敬訪問してくださいました。

永野選手はリザーブとしてパリオリンピックに参加していましたが、決勝戦前までは出番がありませんでした。

決勝戦では1点リードの時に初めて出場し、初めてとは思えない堂々たる戦いぶりを発揮され、5点連取という素晴らしい活躍を見せ、試合の流れを大きく変え、金メダル獲得の原動力となりました。

永野選手の金メダル獲得は水戸市民の誇りであり、多くの市民に感動と希望を与えてくださったことに心から敬意と感謝の意を表します。

水戸市出身者の金メダリスト誕生は記録が残っている限り初めてで、それに伴い水戸市では初となる特別功労賞を授与させていただきました。

さらに水戸市役所の幹部職員で組織する親睦団体「春秋会」より米100キロと納豆1年分を贈呈させていただきました。

また永野選手の出身校である浜田小学校と水戸第3中学校の児童生徒を招き、永野選手と懇談させていただきました。

金メダリストを前に児童生徒の輝く目が印象的で、おそらく自分たちも夢や希望をもって頑張ろうという気持ちになったのではないでしょうか。

永野選手には、児童生徒からの質問にも真摯にお答えいただきました。

また永野選手からは応援に対する感謝する気持ちが伝えられ、これからの抱負についても力強く語ってくださいました。

永野選手は4年後のロサンゼルスオリンピックを視野に入れ、活動されるとのことで、次は個人と団体と二つのメダルを持って凱旋したいと述べられました。

最後に金メダルを持たせていただきましたが、ずっしりとした重さに永野選手のこれまでの努力を積み重ねを実感いたしました。

ロサンゼルスでも永野選手が躍動する姿を夢見ながら、引き続き応援していきたいと思います。

永野選手の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

金メダル獲得、おめでとうございました。























株式会社リサイクルパーク様より水戸市シェアサイクル事業(みとちゃり)の充実など、環境に配慮した交通手段の推進を目的に、企業版ふるさと納税としてご寄付いただきました。

株式会社リサイクルパーク様におかれましては、中間処理場の運営など廃棄物処理業を通して環境保全や循環型社会の構築にご尽力いただいております。

これまでも幾度も企業版ふるさと納税制度を活用したご寄付をいただいております。

みとちゃりも利用促進が図られており、日常使いとともに、観光客にも好評価を得ています。

これからも環境にやさしい移動手段であるみとちゃりの普及促進に努めてまいります。

そのためにも企業版ふるさと納税制度の活用など、財源の確保を図ってまいります。

株式会社リサイクルパーク様よりいただいた寄付金についても有効に活用させていただきます。

株式会社リサイクルパークの大木社長はじめ、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

貴社の益々のご発展をお祈り申し上げます。































令和6年度防災リーダー育成事業が実施されました。

水戸市では中学2年生・義務教育学校8年生を対象に、令和元年度から防災リーダー育成事業を実施しています。

この事業は被災地の方々との意見交換や防災学習を通して予測困難な時代にあっても「自分が何ができるのか」を考え、率先して行動できる人材(エキスパート)を水戸から排出することを目的としています。

災害時に避難所では、地域の協力が必要となりますが、その中でも高齢者や障害者への支援等について、中学生の協力があれば、避難所運営も効率的に進められます。

自分や家族の安全が確認できた後は、支援される側から支援する側になっていただければ大変助かります。

今日の防災リーダー育成事業には市内の中学校及び義務教育学校から16名が参加し、また3名のサブリーダーの皆様にもご協力いただきました。

プログラムでは、まず水戸市の防災について学び、さらに避難所設営等の体験を行いました。

その後、私と今日の体験等について感想を伺うなど、懇談をいたしました。

このような事業を通し中学生の防災意識が高まり、災害時の力になることを願っております。

ご参加いただきました中学生の皆様、お疲れ様でした。

今後益々のご活躍をお祈り申し上げます。