与論ゆがぷう将棋教室 | 女流棋士 高橋和の「将棋の森@kichijoji」

与論ゆがぷう将棋教室


女流棋士 高橋和のYamato Diary ~こどもたちに将棋の和をひろめよう~by Ameba

11月11日、与論ゆがぷう将棋教室が行われました。



女流棋士 高橋和のYamato Diary ~こどもたちに将棋の和をひろめよう~by Ameba


たくさんの親子が集まってくれましたよ♪


午前の部ではぴょんぴょんしょうぎを、午後のクラスでは指導対局を

しました。



女流棋士 高橋和のYamato Diary ~こどもたちに将棋の和をひろめよう~by Ameba


こどももおとなも一緒になってぴょんぴょん。


将棋盤を挟むと年齢も性別も関係なくなります。


こどもたちには「大人の方に勝ったらぴょんくんシール


2枚ね!」と言っていたので、それはそれは真剣でした。




女流棋士 高橋和のYamato Diary ~こどもたちに将棋の和をひろめよう~by Ameba


ちなみに皆さん与論島はどこにあるかご存じですか?


沖縄県ではありません。鹿児島県です。


でも位置的には沖縄のすぐ上。 一時間もあれば


車で一周することができるくらいの小さな島です。




女流棋士 高橋和のYamato Diary ~こどもたちに将棋の和をひろめよう~by Ameba



女流棋士 高橋和のYamato Diary ~こどもたちに将棋の和をひろめよう~by Ameba


海の色はまるで作ったような水色。


今回は残念ながら中には入れませんでしたが、


次回は是非とも泳ぎたいですね。


もちろんダイビングなども盛んです。




女流棋士 高橋和のYamato Diary ~こどもたちに将棋の和をひろめよう~by Ameba

水の透明度が違います。




女流棋士 高橋和のYamato Diary ~こどもたちに将棋の和をひろめよう~by Ameba

ここは洞窟の中のようなところなのですが、


昔でいう「合コン場所」だったそうです。


男性が三線を弾き、女性が唄う。



女流棋士 高橋和のYamato Diary ~こどもたちに将棋の和をひろめよう~by Ameba



今夏の台風の影響はものすごく、まだ屋根を


直している最中という場所がたくさんありました。


そして壊れてしまったがれきもいっぱい。



女流棋士 高橋和のYamato Diary ~こどもたちに将棋の和をひろめよう~by Ameba


昔はこのような茅葺屋根の家だったそうです。



言葉も独特で、島人同士が喋ると何を言っているのか


全くわかりません。島以外から来られた方のことを


「旅人」たびんちゅというそうですが、旅人4年でも


全くわからないとのこと。 


私がおぼえた言葉は「トートゥガナシ」


漢字を当てると「尊尊我無」 ありがとうという意味です。


漢字でもよく意味がわかりますね。


是非ともまた与論島へは遊びに行きたいと思います!


それにこどもたちともまた将棋を指したいです。