栄光ゼミナール杯将棋大会 | 女流棋士 高橋和の「将棋の森@kichijoji」

栄光ゼミナール杯将棋大会

昨日は第七回の栄光ゼミナール杯がありました。


午前100名、午後80名とたくさんの子供たちが参加しました。


教え子の顔も段々と増えてきました。


この大会はクラスが細分化されA~Fクラスまであり、


まだそんなに強くない子供たちでも参加できることにあります。


また最後のお楽しみ抽選会も(子供たちの目が一番キラキラしている?!)


良いですね。



私は保護者の皆様へのトークショーをさせていただきました。


中村太地六段、金井恒太五段の好青年コンビと一緒。


気持では同じくらいのつもりなのですが、一回りも違うのよね。。。あぁ。



実はうちの坊主も将棋を指すので(弱いです)、保護者の皆様の


お気持ちがよくわかります。


「うちの子がプロになりたいって言うんです」


はい、母としては不安ですよね。わかります。


棋士としては嬉しいのですが。。。


どちらも経験している今の状態はきっと一番保護者の皆さんの


お気持ちが分かることと思います。



また自分が小さいころ、私の母親はどうしていたか、ということも


少しお話させていただきました。(基本放置です)



将棋を知らない母親のきっと正しい対処法は


「良い成績の時に一緒に喜んで、悪い成績の時に知らんぷり」


だと思います。


そして将棋を知ってる母親(私)の正しい対処法は


「全部見ない」


( ̄▽+ ̄*)だって見てたらあれもこれも言いたくなっちゃうもの。