SUR-RON Light Bee 競技用 X vs 公道用 L1e ~外観比較編~ | 高橋レーシングサービスのブログ

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 今回、いよいよお客様購入車両として競技仕様のLight-Bee Xが入荷いたしましたので、当店展示試乗用の公道仕様L1eとの違いを比較していきたいと思います。

 

 まずはフロントビュー

写真左:競技用 X 写真左:公道用L1e

 写真の撮り方でL1eの方が少し大きく見えてしまっていますが、サイズは全く同じです。

 L1eは縦長の2灯式ヘッドライトにLEDウインカー、サイドリフレクター、ミラー、専用メーターと保安部品の他にフロントフェンダーが標準装備となっています。

 

 Xは至ってシンプルで、小ぶりの2灯式ヘッドライトに左ハンドルスイッチに小ぶりなメーターが付いている形となります。

 灯火類が付いているという事でエンデューロ競技用かな?と言った所ですが、なぜかフロントフェンダーは装備されていません。

 

 続いてサイドビュー

手前:競技用 X 奥:公道用 L1e 

 XとL1eで保安部品以外の部分で大きく異なる部分はグラフィックデザインとなります。

 

 Xはサイドに大きくXをデザインに取り込んだグラフィックとなっていますが、L1eはブランドロゴをデザインに取り込んだ形となっています。

 

 メーカーサイト等ではブラックの場合、白のグラフィックとなっていましたが、海外ユーザーの動画サイト等を拝見すると、2020モデルの黒はこの様なネオンカラーとなっています。

 

 他のカラーは良く分かりませんが、コハクジャパン様所有のグリーンの展示車両は白でした。

 

 当店の展示試乗車は社外品に変更してしまいましたが、ハンドルグリップの色もXではグレー、L1eは黒と違っています。

 

 続いてリアビュー

写真左:公道用 L1e 写真右:競技用 X

 L1eは保安部品が取付できる大きなリアフェンダーが目立ちますが、Xはフェンダーが無く、シート下にテールランプとロゴがプリントされたプレートが取り付けられています。

 

 こうして並べてみると、流石に競技用と言うだけあって X はスッキリしていますが、当然公道での使用はできません。

 

 次回は細部の違いを紹介していきたいと思います。

 

 SUR-RON e-ダートバイクについてのお問い合わせは、正規輸入販売元の株式会社コハクジャパン又は指定販売店である当店で承っております。

 

 特に車両の組み立て、カスタム、メンテナンス等の質問に関しては当店で承っております。

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