おこんばんは。




梅雨入りしたようですね。


雨の季節。
中国に行ったとき、向こうはすでに雨季だと言っていました。5/18-21日 頃ですね。

追いかけて日本も。


この -day 2- というのは、5/19のことです。







【後半②】のスタートは、【田子坊】から。きき





中国上海は、“緑化政策”のため、街に沢山の木々が植えられています。
植物とかお花もたくさん。



田子坊も、観光地(ショッピング街)ですが、頭上を植物が茂っていて気持ちがよかったです。

雨でしたが傘を外して上を眺めたくなる。





あら?
お土産屋さんの中から空を眺める兵馬俑(兵士)たちが。
俺たち…そのうちバラバラになるのかな…
誰かの家で違う景色を見る日が来るのかな…?

とか言っていそう。笑







田子坊で私が寄りたかったのは、
【臻茶林(ぜんちゃりん)】というお茶屋さん。



なんとオーナーは日本人なんだそうです。

中国の店員さんはみんな ゆったりしていて話しやすく、親切でした。

ここの薔薇茶がとっても美味しくて。

その場で試飲した人参にんじん入りのお茶も美味しかったなぁ。

外に咲いていたお花もかわいい。





お茶屋さんを出てすぐのところにあるヴィンテージセレクトショップへ。


マリオネットいいな~小田ちゃん




「一応オーナーの私物ですけど売るなら2万円くらい」とのことでした。大人買いならず~~ 
でも写真に、おさめておこう。



このお店にはアクセサリーや、置物がたくさん。






個性的ですよね?
(まゆげぱんまん笑)





途中、印象的だったのは、別のお土産屋さんのはなし。

「欢迎光临(どうぞ、いらっしゃいませ)」
と店先に座っている店員の30代くらいの男性。

皆で品物を見ていると、キャラクターのキーホルダーを見せられました。

笑いながら「no thanks」の雰囲気を出して通りすぎようとすると、
またそのキャラクターを 今度は指差しながら言うのです…

「はい、トモダチ~~トモダチ~~」

なんで!?笑
覚えたての日本語だったのかしら…笑




そんなこんなで、日が暮れてきたところで、田子坊をあとにすることに。





この日は 中国のアプリ開発会社で働く若者4人と夕飯を食べながらお話しすることになっていました。



彼女たちの殆どは、上司と考え方の違いがあることや、スキルアップを考えているがために感じる 仕事の進度の遅さなど、他にも感じることが沢山あって、転職を考えている とのことでした。

中国では、日本よりも転職に対して前向きな印象を持っているのだそうで、採用する側も、何度か転職していても『転職しているから信用できない』というような意見はあまりでないのだそうです。

そして、なぜ今の職に就いたのか聞いてみると、ほとんどの人の答えは、『なんとなく』。

大学受験や合格までのところを 親に背中を押されて必死になっていて、『何になりたいか』ということをあまり考える間もなく大学に入り、気が付けばあっという間に卒業。
就職活動は慌ててするパターンが多くて、特に『これがやりたい』ということのない状態のままひとまず就職を決めてしまった と言うのです。

そうか、燃え尽きるのか…(´_`。)
なんだか胸が痛みました。

これがやりたいから大学で学びたい という流れなら、それに向かって頑張れるのに…
とにかくいい大学に というベースの元だとなかなか厳しいのでしょう。

それでは「今は楽しい。もっと向上していきたい。」と笑顔で話すみんな。


結婚観についてや、ほかにも色々質問してしまったけれど、快く返してくれました。

みんな いい意味で素朴で、キュートで、4時間くらいお話ししてました。

また会いたいな~~顏ハート






こんな感じで、1日が終わりました。

ホテルに帰るわたしたち。
石井さん(今回リサーチャーとして一緒にお仕事をしている女性。普段はラジオのシナリオ作家さん。)と私は二人でひと部屋。

そしてなんと、ホテル側の手違いで大きめのシングルベッドを分け合うという。笑

しかも、シャワールームがガラス張りという!!!笑

大ウケな1日の締めくくり。

私は向こう時間の夜中1時(こちらの2:00a.m.)ごろには、石井さんがベッドに潜り込むのを待たずにぐっすりでした。笑

眠すぎました。







次は3日目を書いてゆきます。鉛筆

3日目はなんと、中国のコミケ、COMICUPの様子をお届けしまーす!!!



お楽しみにっパンダラブラブ






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ハートコメントへのコメントハート

出井さん>
カニおいしいですよねっ(^-^)





miki