朝6:30ごろ、羽田空港に到着した私。
羽田で空港のチェックインを済ませ、搭乗時間までまだ時間があったので、コーヒーを買い、ベンチに座って飲んでいると、隣のスペイン語で話しているらしい二人の男性のうち、奥の方の男性に声を掛けられた。
「Hi ! amm.. excuse me, Where are you from ?(あのー・・失礼ですが、君どこの人??)」
と。笑
「Japan」
と、答えると、
「oh, Japan ? hmm.. ok~haha(日本?ほぅ、そうか、ハハハ。)」
「why did you asking me ?(どうして聞いたのですか?)」と聞こうかと思ったところで、その男性二人の会話が再開してしまい、タイミングを逃すわたし…
暫くして会話が終わったようで、今なら聞けるかもと思うと、「bye~」と言われて2度押し黙ることになった わたし…笑
ふぅ、そんなときもあるさ。笑
その後、出国前の持ち物検査では、「靴を脱いで」と日本人のお姉さんに言われ、初めてのことに少し驚くわたし…笑
念入りにお姉さんからボディチェックを受け、履いていた靴はどこかまで持っていかれ、私は何も隠していないのに、どうしてか胸がソワソワする。 あの感じを初めて経験した。
朝っぱらから、私は一体どこの どんな人に見られているのかしら…と不安になるスタートを切りました。笑
浦東の空港に着いてからの 指の指紋をとる検査を、計二回もやり、やっとのことリサーチャー兼上海案内をしてくれる湯櫻さんという女性に会うことができた。映画やドラマ、舞台の脚本と監督をなさっている成瀬活雄監督も一緒だった。
成瀬監督には、9年ほど前に「イケメン金融工学」という舞台でお世話になっていて、これから上海を舞台にした中国ドラマを作っていくにあたり、私を助っ人として、起用してくださいました。
今回の上海旅も、そのシナリオ作りのための調査で実現したのです。
湯さんとは、昨年から始まったシナリオ作りでもずっと一緒に打ち合わせを重ねてきたので、もう すっかり姉のように(わたしは勝手に)感じていて、空港で会えたときはどんなに嬉しかったことか。笑
上海の空港を出てタクシーでホテルまで向かう間に、「あ、こりゃ中国の人たちは強くなるわけだ」と早くも納得。
土地がなくなるから なんですって。
一人っ子政策はもう終わり、二人までは生んでよいことになったそうで、これからますます人口が増えるとかなんとか。
これを見たとき、私はなぜか、中国雑技を思い出していました。
なんかあの危なっかしいのに安定したバランス感覚というか、「流石だ!」と妙に感動してしまいました。
1日目は とにかく沢山歩いて回りました。
私が湯さんに、「観光地よりも、なるべくナチュラルな生活を感じられる場所にいきたい」とわがままを言ったために皆さんをあちこち歩かせてしまいました。笑
でも それが なかなか楽しかったです。
衣類リサイクルのboxが、パンダだったり。
レモンティー、美味しかったです。
見るからに美味しそうですものね。
それに なんてったって【魔性】ですから(笑)
色々写真を撮っていたら、店主のママが、「観光なのになんでこんなとこにいるの?」と聞いてきました。
「ちゃんとした大きいスーパーいきなさい、こんなとこなんにもないわよ」って。笑
「とーんでもない!町のストアこそ魅力的なんです」と答えました。
国内でもそうだけど、面白いものとか雰囲気とか、会話のやり取りとか、商業施設にはないものがいっぱい つまっていると私は思います。
↑
ママさん。
子育てしながら営業中。
2つの意味で、ママさんですね。
民族衣装の似合いそうなママさんでした。
ありがとう、ママさん。
そんな感じで、まだまだ1日目は続くのですが、長いブログは嫌がられそうなので一旦ここまでにしたいと思います!笑
(もう既に十分長いけど。)
小休止。
いいね、コメント、リブログ、ありがとうございます
コメントへのコメント
出井さん>
楽しかったですよ!
勉強になりました!
miki