こんばんは。
今回は占星術について。
そもそも、なんで占星術に興味を持ったのか、から書こうと思いまして。
キッカケはまぁ、よくある朝のテレビ番組で「今日のあなたの運勢ランキング」からです。
以上。
なぜ自分の太陽星座が「牡牛座」だということが分かったのかは不明ですが…
幼かったころから興味があったのは確かで。
しかも、太陽が牡牛座の特徴も、ある程度の知識がいつの間にかついていました。
牡牛座は【地の星座】であり、特性は温厚で五感で得られるものへの興味を持つ星座であり。
よく緑色に表されます。
私の場合、牡牛座の太陽であり、乙女座の月でもあり。
しかもアセンダントが1ハウスの乙女座なのです。
このことから、月は1ハウスに入っています。
さらに「ダークサイド」であるリリスが山羊座でもあります。
かろうじて、木星はうお座であることが救いです笑
文字だけでは、分かる人だけが分かる文字列なので私の出生図であるチャートを。
私のホロスコープチャート。
以前もアップしたような気がしますが、小惑星まで出したものはこちらになります。
(【カイロン/キロン】についても後々書こうと思っているので…)
このホロスコープチャートを始めて作成したのは、高校生か大学生頃だったような記憶…
その頃は、今みたいにインターネットでチャートを作れなかった時代なので、本を読みながらせっせと書いた記憶がありますわ。
諸説ありますが、パーソナルコンピューターやインターネットの普及には、このホロスコープチャート作成と大きく関わっている、なんてことを聞いたことがあります。
専門家に頼まなくても、個人でサクッと作れるようになれば。。
というのがきっかけで。
名前と誕生日(生まれた時間まで入力するとなお良い)、生まれた場所を入力し終えたらポチっとするだけで作れちゃうのは、今の時代ならでは。
上記ホロスコープチャートが出来たらそれを印刷して、自分で自分の星読みができちゃうのも良きかな。
その恩恵が今になって花開いていると思うと、歴史を感じます。
ただ、独学で星読みをする際はネットで調べることはお勧めしません。
ちゃんと版権がある書籍を買って読むことをお勧めします。
なぜ本を読みながらした方がいいかは、自分のホロスコープチャートが美しいことを感じてほしいからですね。
世界に一つだけのホロスコープチャートですから。
サビアン占星術
ただ、私の場合一般的な「西洋占星術」にはあまり興味がありません。
自然な流れで、「サビアン占星術」という占術の方に偏っています。
そもそも、サビアン占星術に興味を持ったのは、とある方から「凄いから一度読んでもらうといいよ」といった一言から。
で、2011年の年末ごろに読んでもらいました。
その頃からだった気がします、月星座が話題になり始めたのが。
月の性質は、人の感情や個人の感受性を表し、「どの方向に、どのようにして感情を出力するか」を見ることができる惑星です。
太陽が「社会的なアイデンティティー」を司ることに対して、月は「独りでいるときや家族の前で見せる素の自分」
また、太陽は男性的であることに対して月は女性的であることを象徴しています。
そんな知識があったので、サビアン占星術では月星座が乙女座の18度にあるということで、「ウィジャーボード」というシンボルで、所謂「占い盤」。
意味は、神秘的なことに興味を持ち、占星術に興味があるはず…と言われてハッとしましたね。
「なるほど、こんなに神秘的なことに興味があった理由が判明した!!」と腑に落ちる出来事でした。
西洋占星術では、「第1ハウスに月が入っているので…」と、前置きがありつつ、どれどれの惑星とアスペクトをとってるから、こんな性質があるはず。
のように、占星術では基本となることを踏まえた読み方をすることになります。
ハッキリ言うと、このハウスやアスペクトが、勉強してもなかなか入ってこなかったのです。
なので、チャートの一度一度(360個)に意味があるとされているサビアンの方がシンプルに読めるのです。
勉強し続けるうちに、「西洋占星術の基本は知っておいた方がいい」という結論になり、今に至っています。
西洋占星術からサビアンへ、という流れがほとんど。
サビアンから始めた占星術の勉強は一筋縄ではいかぬ…
マイペースではありますが、タロットカードと併用して占星術の勉強も日々しています。
私の占星術の愛読書は
補足として、石井ゆかりさんの「星栞」と「3年間の占い」
サビアン占星術は
を使用しています。
はて?
このブログでこんなに真面目に占星術に関して書いた記事は初めてのような気がします。
では、また。