この写真だけ見ると丘の上に松があるだけですが
去年の今頃は万里の松原の一部で
松が生い茂り手前側は4ニセアカシアが花盛りで
白い花を綺麗に咲かせていました
でも、松くい虫にやられて松林は被害の拡大を防ぐために伐採されました
ニセアカシアも関連しているのか枯れてしまい伐採されました
とても残念です
そしてその道路挟んで南側に
松の苗の植樹が年々行われていて
少しづつ育ってきています
庄内砂丘はあちこちで川に分断されていますが
日本で一番ながい砂丘だそうです
砂の山脈が連なっていて海風も強いため
飛砂で町が砂で埋まったり田畑や排水溝がうまったり
人々が眼病になったりと大変でした
それらを防ぐために先人が松などを植樹して
庄内砂丘の飛砂防止に長い歳月を要しました
今はあまりそういった被害が少ないのはそのおかげです
今後も植樹を引き継いで行って街を守っていけたらいいですね
みどりの日なのでこんなお話をしてみました
あんまりおもしろいお話ではありませんが
読んでいただきましてありがとうございました
また余談ですが
安部公房の”砂の女”は庄内が舞台だそうです
なんか興味ある~って方は
コロナが治まったら観光にお越しくださいね
高橋建築株式会社
地元で愛され創業50年余り
注文住宅も、新築建売も、リフォームも頑張ってます
お気軽にお問い合わせください
詳細は↓へ
海水からできた天然塩
酒田の塩はこちら↓