$Final Revenger  -A cup of coffee, please-




とにかく、ちょー面白れぇビックリマーク
TSUTAYAで一気に借りて見てしまったアップ


世の中で『生きる人間』と『生きない人間』。
見てて色んな出来事と重なってくる。

メチャクチャお勧めだけど、『不毛地帯』ってタイトルから全然内容の想像がつかないよなぁ~。あせる
ってことで、大雑把に内容をメモ書いてみます。↓

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主人公の壹岐 正(いき ただし)は、太平洋戦争時の大本営参謀。

終戦はしたが、東南アジアの戦地には日本軍がまた散らばっており、現地では今だ終戦を受け入れようとはしない。
その説得へ当たるため、壱岐は満州国へ行くのだった。
しかし、満州を侵攻してきた旧ソ連へ拉致され、シベリアへ強制送還されてしまう。

11年の強制労働を強いられ、壱岐は日本へ帰国。
若くして大本営参謀であった壱岐の人物は高く評価されており、防衛庁からの推薦もあったが、壱岐は戦争の罪に深く責任を感じており、それを断り続けていた。

そこへ、民間企業である近畿商事からの便りが届き、壱岐は近畿商事・繊維部門へ就職をすることになる。
しかし、近畿商事は、東京商事と日本国の次期戦闘機選定の争いをしており、近畿商事の推薦するアメリカ戦闘機が、将来の自衛隊の戦闘機には最も相応しい性能だと確信し、近畿商事・航空機部へ移籍。
その参謀であった辣腕を振るい、東京商事との争いに乗り出すのだった。


後半では、舞台はアメリカに移る。
日本の千代田自動車と、アメリカの大手自動車会社・フォークとの提携へ関わってゆく。

更に舞台は中東(イラン)での石油発掘プロジェクトに移る。
太平洋戦争時、資源の無い日本は原油の確保に苦しんでいた現実から、壱岐は原油確保こそ将来の日本へ必要な事業と考え、イランの石油発掘事業へと乗り出してゆくのだった、、、。


http://youtu.be/sgtpHeE6QOs


『不毛地帯』のタイトルには、シベリアの極寒で草木が生えていないのと、イランの砂漠にも草木が生えない不毛地帯である、って感じで掛かってると思います。

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