郵便局での川越いものご注文受付が終了しました。
まだ発注がこちらに届いていない分もありますが、順次出荷していきます。
11月12日から、紅赤(金時いも)を発送しておりますが、お待たせしてしまい、申し訳ありません。
先週は、発送状況のお問い合わせのお電話を沢山いただきました。
また、紅赤(金時いも)について、
「甘くない。」「スジが多い」とのお電話を数件いただきました。

○発送について
郵便局でご注文いただいてから、カタログセンターを通じて当農園に発注が来るまでに、数日かかります。
遅滞なく出荷するよう努めておりますが、当農園に、直接ご注文いただくより、お日にちがかかります。
また、紅赤(金時いも)については、11月から収穫を始めますので、発送開始日が11月12日です。
この日から、10月の受付開始日よりご注文いただいた順に、発送しております。
お客様には、大変お待たせして申し訳ありませんが、ご理解いただけますよう、お願いいたします。


◯紅赤(金時いも)が、甘くない、スジが多い、という件について。

これは品種の特徴でもあるのですが、紅赤は、埼玉県で明治時代に発見された品種で、もともと、川越いもといえば、紅赤のことでした。
「昔食べた川越いもの味だ。」
と、懐かしく思われる方もいらっしゃるのですが、
安納いもをはじめ、紅はるか、紅あずまなど、甘い芋が多く出回るようになった現在、やはり、「甘くない」「スジっぽい」といったご感想をいただくことが多くなりました。

紅赤は、きんとんや天ぷらには最適です。
また、収穫して、すぐに召し上がるよりも、少しねかせておいてから、召し上がるほうが、甘さが増します。
ただ、寒いといたみやすいのですが、同梱のチラシにあります保存上の注意をご参照のうえ、湿気と寒さを避けて保存していただくと、よりおいしくお召し上がりいただけるかと思います。




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