昨日は最高の1日でした。
ALLiSTERと12年ぶりの共演。
LIVEも楽しくて、楽屋も楽しくて、打ち上げも楽しくて、どうしていいかわからない感じでした。
で、朝まで飲んで、無事、スマホをタクシーに置いてきましたさようなら。
スマホげっと。
当時ティムとは、毎日のようにサシ飲みして、俺は英語で、ティムは日本語で話すって言う、ヘンテコな関係になったんだ。
カイルはカイル・ルイスっていうんだけど、当時どっかのホテルで名前が
カール・ルイス様
って、カタカナで書いてあって、俺は爆笑したけど、何が面白いか説明できなくて困った。
マイクは日本のビジネスホテルで、足がはみ出ちゃって、「平気だよ」って言ってたけど、寒いんじゃないかな。。いつも俺はマイクの体調が気になってた。
スコットは、いつもジョークばっかり言って笑ってて、一緒に歩いてたら「スコットビル」ってビルがあって、さらに爆笑したなぁ。
当時の俺は信じられないスピードで英語習得に向かって、4人とも「こんな奴初めてだ!」って、驚いてくれた。
俺は生まれて初めて本気でたくさん勉強したんだ。
笑われるのわかってても、みんなが使ってる英語をたくさん真似した。
会話中に理解できない英単は全部調べた。
そのうち、話せる気になってた。
そしたら、俺に話しかける時、俺の前での英会話はシンプルに、ゆっくり話してくれていた事がわかって、その優しさを知った時に、ホテルで一人で泣いたのも覚えてる。
そのうち眠ると、英語で夢を見るようになってた。
ALLiSTERが日本を去った後、同じ速度で英語を忘れてちゃった。
それぞれのドラマがあるのはわかってるけど、普遍的なのは、全てが素晴らしい思い出って事。
言語を超えた感覚で心が繋がってる不思議な関係。
友達。
こんな仲間に出会えてよかったなぁ。
俺はツイてるな。
そして次の再会はいつになるんだろう。
先になるかもしれないけど、俺たちの関係は永遠に続くんだ。
またバンドで遊ぼうね。
その日までに俺はもう少しだけドラム上手くなってるね。
んじゃまた。