前にもブログに書いたことあるかもだけど、小学生の頃、そろばんを習ってました。
3級の試験を受けるには、関東一高って高校に受けに行かなくちゃならなくて、とても緊張したのを覚えています。
その緊張は真の緊張で、3級の試験だけで7回とか10回とか落ちたのを覚えています。
そろばんの先生が家まで来て
「私の教え方が悪いんだと思います。
3級受からなくて申し訳ありません。」
って謝りにきて、とても恥ずかしかったのを覚えています。
先生は悪くなくて、俺は物凄く緊張してしまう性格だったんです。
試験会場で汗が吹き出して、何も考えられないくらい緊張してました。
でも、謎にいい所を見せたくて、空回り前回。
俺のおばあちゃんは笑ってくれたけど、俺は部屋で泣いたのを覚えています。
だからね、緊張してしまう人の気持ちが今でも物凄く理解できます。
にしても、俺、余裕かましてよくステージに立ってるよな。
ドラムだから座ってるけど。
初めてステージに立ったのは中3で、浅草のリエゾンってハコで、八百屋の二階だった。
BOØWYのワーキングマンって曲の時に、間違ってノーニューヨークって曲を叩き出してしまう、致命的なミスをしたのを、今でも鮮明に覚えています。
緊張は中学生になっても治ってなかったんだね。
振り返ると、実力以上の何かを見せようとしていたのかもしれないなぁ。