本日二度目の更新。
杖をついた目が不自由な方が電車に乗ってきました。
出入り口付近を死守してるバカ野郎は、気が付いてるのか?どうか知らないけど、よけようともしてなかった。
俺は席を立って
「ここ空いてますよ〜」
と声をかけて、迷う事なくそっと背中を押した。
前に、千葉で目が不自由な方が駅のホームで困ってた時、俺は声をかけていいのか?
余計なお世話なのか?
って迷ってたら、通りすがりのおばさんが、その人の腕をとって歩き出したんだ。
その時俺は、一体何を迷ってたんだろう?
昔、障害の関係者の方に「何が差別で差別じゃないか?」なんて、能書きを聞いてから俺に迷いが生まれたんだ。
これからは俺から見える俺の景色を俺が判断します。
なぜなら、俺の人生だから俺が主役なんだ。
今回、俺は入り口に立ってた男に嫌悪感をいだきました。
そいつは迷ってたんじゃない。
現場にいた俺にはわかる。
見て見ぬふりをしてたんだ。
俺はまた、東京が嫌いになりそうになりました。
同日、タクシーに外国人の女性がブチ切れていて、発狂していて、子供が泣いてた。
正気を失ってるような怒り方だった。
おそらく、タクシーが遠回りしたって言ってて、納得がいかない感じでした。
少し落ち着くように伝えても、彼女の興奮は収まらなかったです。
子供にも英語で話しかけたら、日本人だって。
俺には子供の目は俺に助けを求めているように見えたんだ。
俺は頭をフル回転させて、何をしたらこの子が少しでも楽になるのかを考えました。
俺がたどり着いた答えは、運転手の話を聞いて、外国人の女性から距離を保つ事でした。
全員落ち着いてきたところで、警察が来ました。
よかった。
その後歩いてたら、大型の単車が目の前で車に巻き込まれて転倒。
余裕で起き上がってたし、皮パン履いてたから一安心。
ケガがないなら不幸中の幸いですね。
テッチャン、35倍のあの日、色々あったね。
テッチャンといると何だか安心するよ。
テッチャンの顔見た時、俺は電車での事が悲しくて駅前で泣いてたんだ。
みんなバカなのかな?って。
またカレー行こうぜ。
んじゃまた。