先日昔の先輩達と、大忘年会が開催されました。
最も多感な時期に俺にたくさんの刺激をくれた
大切な先輩達です。
CDとか出してませんが、間違いなく俺の音楽感に残した足跡は
とてつもないです。
出会えて良かったです。
その先輩達は、近い将来思い出のサードステージで
ライブをすると言っていました。
何らかの形で、俺もかかわれたらなぁ。なんて思いました。
ただですね、シノ先輩だけはハンパじゃなかった。
飲み方が当時の印象を上回る、それは見事な世界観をお持ちになっ
てました。
先輩が先輩を運び出し強制帰宅。
そして再び飲みの場へ戻る・・・
まさにそこはディズニーワールド。
高橋です。

もう完全な大人がさ!
大人になり切れてない頃の思い出を語り、浸り
そしてガチョーンな世界になったんだぜ?
そりゃ面白いわけだよな!
早く帰った先輩もたくさんいたけど、朝まで飲んだ先輩もたくさんいた。
本当に刺激的で、それぞれの判断で生きてるって言うか
それが嬉しかった!
そして俺は己を見つめ直そうと思ったよ。
先輩達は俺の事を好きだと言ってくれた。
俺は大した男じゃないんです。
マジで俺の感謝の気持ちの方がデカい。
俺の方が上回る事があるとしたらただ一つ。
ブラインドタッチの速度でしょう。
『 高橋?どこでそんなに速くなった? 』
答えは簡単。
『 あ、はい。スタジオサンです。 』だぜ!

先輩達と飲んでる時、中学の時のナベって友達の事を思い出した。
面白い事があるとたまに思い出すんだけどさ!
中三の時に卒業アルバムの保護者欄に書く名前を
先生に確認された時があってさ。
ナベはお父さんの名前を、まさかのカタカナで書いたんだよ。
マジでカタカナのお父さんかもしれないけど
『 テツオ 』って書いたんだ。
そしたらさ!
完成した卒業の時にアルバム見たらさ!
『 テシオ 』になってんだよ!
もうマジ爆笑だったよ!
爆笑の次のステージまでイケた感じだったぜ!
同級生のアルバム全部に『 テシオ 』だもんな!
アルバム屋さんもさ
『 テシオ・・・そんなわけあるわけねぇ・・・
  逆算するとテシオさんは昭和20年代前後・・・ないな。 待てよ・・・間違って大正の人かもしれない・・・ テシオ・・・あるのかなぁ・・・ ま、いっか!』とか、絶対にドラマがあるわけでさ!
当時ナベも笑って
一緒になってみんなで笑ってさ!
スゲー覚えてるんだけど、1時間とか笑ってた!
『 お前ら笑い過ぎたぞ!? 』とか突然キレやがってさ!
『 は?もっと早くキレろよ! 』とかって、また全員
で笑い出して
ナベもちょー笑い出してさ!

ナベ。
お前は良い奴だけど、カタカナは苦手なのは確かだな。

たぶん気兼ねのない先輩達とだから、そんな事を思い出したんだと思う。

明日はミーティングだ。
忘れてたから怖い。

んじゃまた。