国内初となるDMV | 阿武急と仙南の事を語るブログ

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DMV、デュアルモードビークルという車だが、電車とバスとの乗継解消、赤字ローカル線の維持を目的として開発されてきました。そのDMVという車はマイクロバスを改造して、線路を電車として走らせる事ができ、車と電車のハイブリッドといわれている。

 

そもそもDMVとは、道路を走る車と線路を走る電車の2つの方式を持つ車両というもの。

 

DMVは、赤字ローカル線の維持だけでなく、マイクロバスを改造するだけで導入されている事から、電車よりも導入コストが安い。それだけでなく、利用者側からすれば電車とバスを乗り継ぐ事なく病院やお店といったところへも行く事ができるメリットがある車だ。そのDMVは、将来的には全国の路線で導入が検討されていて、実用化が予定されている徳島の阿佐海岸鉄道線をはじめ、明知鉄道、天竜浜名湖鉄道線、水郡線、左沢線、津軽線、上田電鉄別所線等での導入というのが検討されていた。

 

さらにいえば、DMV3代目車両は、関わりのあるDream5が出演した上田での別所線と歩こう走ろうのイベント、大河原町にある「えずこホール」で行われていた「かえっこバザール」、村田の菅生でのレースのイベントでの展示が行われた実績がある。