おばんでございます。今回は、秋田でも活躍していた719系の事をブログへ書いてまいります。
さて、2016年になってから、東北本線をはじめとする仙台地区でE721系1000番台が秋に導入される事が5月に発表され、11月の末に本格的にE721系1000番台が運行を開始しました。それによって、719系の運用は減っていき、2017年3月ダイヤ改正では、ほとんどあった719系の運用は、磐越西線の快速と東北本線だけのわずかな運用だけと大幅に減っていきました。仙台地区での719系の運用が大幅に減る中で、一部の編成だけは秋田へ転属して活躍していました。
2017年の春から、磐越西線で活躍していた719系2編成が新たに秋田で活躍をする事となり、同年7月から2019年11月までの間、奥羽本線の院内と追分の間だけでの限定運用で活躍していた。それも、秋田地区で活躍している701系が更新工事を実施する関係で、不足するという事から、それまでの間の代車という役割として719系が秋田で活躍をしていたのではないかと思われる。
719系0番台
※お断りしておきます。秋田の719系の写真はございませんので、恐縮ではございますが、仙台地区の719系の写真で代替しています。写真は槻木駅で撮影したものです。