乗降促進メロディーで初めてDream5の曲を採用 | 鉄道と仙南のイベントの事を語るブログ

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さて、仙台空港アクセス線とか、東北本線のワンマン列車では、出発前に、列車からメロディーというのが流れている事があります。それらのメロディーというのは、「乗降促進音」といわれるもので、電車の発車の合図というものです。そういった乗降促進音では、一般的には、ベルとか、汎用性のメロディー(盛岡駅や白河駅とかで使われているもの)が使われているのがほとんど。

 

最近では、乗降促進音では、ベルや盛岡駅や白河駅の発車メロディーとしても使われている汎用性のものだけでなく、ご当地メロディーや有名アーティストの曲を乗降促進音として使用している電車もある、例えば、常磐線や水戸線で運行しているE531系では、坂本九の「幸せなら手を叩こう」(友部駅の水戸線の発車メロディーで使用)やDream5の楽曲等といった曲が使用されている。そうなんです、ご当地ソングや有名アーティストの曲を初めて乗降促進で採用した電車というのがある、それが、しなの鉄道で昨年デビューしたてのSR1系。しなの鉄道の開業から運行していた国鉄型電車の置き換えとして登場したSR1系スでは、乗降促進のメロディーとして、長野県民には知っている「信濃の国」という曲が使われている。ちなみに、「信濃の国」という曲ですがDream5もカバーした楽曲であり、乗降促進メロディーとしては初のDream5の曲となった。(Dream5の楽曲が乗降促進メロディーに採用されるのはSR1系に次いで、阿武隈急行のAB900系でも採用されている)