基本的には車内改札省略 | 阿武急と仙南の事を語るブログ

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さて、特急列車に乗っていると、「特急券を拝見します」と車掌が、特急券の確認(車内改札)を行っています。それには、特急列車に乗っているお客様が、特急券を持っているか、どうかを確認するためと考えられます。

 

最近では、新幹線、首都圏を走るJR東日本管内の特急列車を中心に指定席での車内改札を省略されているケースもある。これは、車掌が持っている携帯端末で、指定席の発売状況を把握しており、その特急券に指定された座席に座っている場合は、正規な特急券を持っているお客様としてみなされているためである。ここでいうと、例えば、「品川(9時00分)発のいわきまでの ひたち1号 6号車の12番A席」という特急券を持っているお客様が、「ひたち1号の 6号車の12番A席」という座席に座っている場合は、車内改札が省略となる。

 

現在、JR東日本管内で車内改札が省略されている列車は、

 

 

新幹線、特急「草津」「あかぎ」「スワローあかぎ」「ひたち」「ときわ」「あずさ」「かいじ」「おうめ」「富士回遊」「踊り子」「スーパービュー踊り子」「マリンエクスプレス踊り子」「成田エクスプレス」「きぬがわ」「スペーシアきぬがわ」「日光」「わかしお」「しおさい」「さざなみ」だけとなっている。

 

過去には、東北本線で運行されていた「おはようとちぎ」「ホームタウンとちぎ」「つがる」「スーパー白鳥」「白鳥」と東北本線から三セク鉄道へ直通する列車の指定席、上越線の「水上」、磐越西線の「あいづライナー」、臨時特急「あいづ」、急行列車のグリーン車での車内改札は基本省略となっていました。

 

 

イベント企画による特別列車(パッケージツアーでの利用を含む)でも、2015年以降からは、基本的には、車内改札が省略となっている。