今回読んだのは、芥川賞作家の川上未映子さんの、「黄色い家」です。

分厚かったかったけど、先の展開を知りたくて、早々に読めました。

シングルマザーで、水商売でお金を得ている母親。
家は、ボロボロの借家で、高校生の主人公は、この生活をどうやって変えたらいいのかも、分からない。

「まともな生活」を送ることが難しいのは、自己責任、努力不足、という言葉で簡単に終われない色々な問題がある、ということを考えさせられる内容で、読み応えがありました。

今日の次男のお弁当。
昨日の晩御飯のコロッケや、実家からもらったタケノコのバター醤油など。