あるばあさんが、自分の近所の人の名前を出して話しかけてくる。

私がその人のことを知っているという設定での話し。

私も適当に話しを合わせて、さも知っているかのように話しを進める。

「トモちゃんもおっきくなったやろね!あの子もきちんと働いて立派にしてるって話し聞いたわ!

と言ってくるので、

「あぁ、そやな。ほんま立派になったよ、あの子!」←テキトー笑い泣き

と返す。

「そなんや。あんたも知ってるんや?

と返してきたので、

「…お、お〜ん…知ってるさ、そんなことくらい…タラー」←テキトーアセアセ

と、返事すると、

「あんたは何でも知ってるなぁ!

と感心し、次々と近所の人の名前を出してきて、自分が知りうる限りの情報を私にぶっこんでくる真顔アセアセ

テキトーに話しを合わせていたが、あまりにも色んな名前の人が出てくるので、

「こんなあだ名の人もいるやろ…ニヤリ

と思い、

「ケンちゃんも、立派になったよなぁ〜口笛

とぶっこんでみたキラキラ

すると…真顔でクリンッ!と振り返り…

「誰それ真顔?

……タラータラー

おらへんのかいッ!!

「ケンちゃん??シンちゃんのこと?

と言うので、

「あ…そうそうタラーシンちゃんのことさ…滝汗

と返す…

良かったぁ滝汗…おったんや、ニアピン…笑い泣き笑い泣き

適当に流れていくと思ったけど、そこは流さへんのや…滝汗滝汗

なぜかその後、そのばあさんが

「憧れのハワイ航路」を唄い出したルンルンルンルン

「は〜れた空〜ルンルンそ〜よぐ風〜ルンルン…」

「毎朝、起きたらこの曲流れてたわ!

と言いながら、

「は〜れた空〜ルンルンそ〜よく風〜ルンルン…」

「毎朝、起きたらこの曲流れてたわ!

と、この流れを繰り返すので、

「雨の日も?」とわざとぶっこんでやると、

「うん!そやで!

「は〜れた空〜ルンルンそ〜よく風〜ルンルン…」

と繰り返している…

また私もいらんことを言わなければ良いのに…

「あのさ、いっつもそこで止まるけど、ほんまはそのさき知らんのちゃう〜んニヤリ?

と言うと、

「は〜れた空〜ルンルンそ〜よく風〜ルンルン…」

いや、絶対知らんやん!!

と言うと、「知ってるわさ爆笑爆笑タラー!!

と言いながら、「は〜れた空〜ルンルン……」

絶対知らんなアセアセ

そんな一場面…てへぺろてへぺろ

お読み頂き、ありがとうございましたおねがいおねがい