はじめまして。ハンドルネーム:タカハシといいます。

このブログは、私がクラウドソーシングサイトで仕事を探していたときに勧誘され、

高額なAIスクールと契約してしまうまでの記録です。書いている今も、支払いは終わっていません。

なぜ書くのか。理由は一つです。

契約した直後の私が、この記事を読みたかったから。おなじ思いをする人を産みたくないから。

あのとき「本当に大丈夫かな」と検索して、何も出てこなかった。

今考えたら、口コミすらないのは【いい事】ではなくおかしなことだと気づくべきだった。

ただ、冷静でなかった私は「大丈夫なんだ」と思ってしまった。

同じところに今立っている人がいるなら、その人には別の情報を渡したい。それだけです。

※このブログは私個人の体験と、その範囲で私が確認できた事実を書いています。

会社側の見解は私にはわかりません。判断は読んだ方それぞれでしてください。

 

私のメールに匿名の情報提供者からブログが送られてきました。

中身非常に共感できる、詳細が書かれていたので興味ある方はぜひご覧ください。

 

 

 

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■ 私について

・家庭の事情で会社を休職しており、在宅でできる副業を探していた。
・特に副業経験はない
・AIについての知識はほぼゼロだった
・スクールに支払った金額は【約100万円】※特定を防ぐためおおむねの数字です。
・支払い方法は信販会社のローン(総支払い120万弱)
・現在は消費者センターに相談に行くところ

名前も顔も出しません。

出さない理由は、隠れたいからではなく、私がこれから書くことに対して、

相手が私個人を黙らせにくるのを避けたいからです。

もちろん記憶のことなので一部正確性に欠けることはありますが不当に貶める目的ではありません。

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■ 第1章:仕事を探していただけだった

きっかけは、クラウドソーシングサイトで見つけた初心者可のAIライティング案件でした。

募集文にはこう書いてありました。

「AI活用可」「初心者歓迎」「面談で手順をお教えします」

今読み返すと引っかかる点だらけなんですが、当時の私は「仕事が見つかった」としか思っていませんでした。

応募すると、すぐに返信が来ました。

作業内容の説明のために面談をしたい、と。Zoomのリンクが送られてきます。

※同じ被害にあった方から情報提供をいただき、今では納品後にフィードバック面談という形をとっているそうです。


ここで一つだけ書いておきたいことがあります。

こういう悪質な勧誘を行う業者はほとんどの場合公式LINEの交換をしてきます。

公式LINEに誘導された時点でほぼ間違いなくスクール勧誘だと思ってください。

 

さらに、多くのクラウドソーシングサイトでは、スクールの勧誘行為は規約違反です。

クラウドワークスももれなく同じです。

 

私が勧誘された時に相手の方は、「別日で正式にスクールの紹介をするので弊社は違反もしていません。」

とおっしゃっていましたが、勧誘目的の案件を掲載している時点で違反ではないかと思います。

 

つまり、この時点で相手は規約を破っている。

私はそれを知らなかった。知っていれば、面談に行かなかったと思います。


そして、規約を破っている業者が良い品質のサービスを展開しているわけがない・・・・と私は思います。

案件からの勧誘はいわば【騙し討ち】に近いと感じます。

そんな業者が結果を出すことができるのでしょうか。

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■ 第2章:面談は、作業説明ではなく、ヒアリング重視

面談の前半は、ヒアリング+作業の説明でした。

 

私の経験や今現状の副業の状況、悩み相談から、担当者の身の上話など・・・

正直「これ何の時間?」という時間でした。

 

面談の担当の方からプロンプトというAIへの指示文章を渡され、

それを入力するだけの本当に簡単なものでした。

 

正直、拍子抜けしました。これだけ?と。作った記事に価値があるのか、よくわからなかった。

私が戸惑っていると、担当の方の話が変わりました。
・今簡単にできているのはあなたのセンスがいいから

・これからAIを使えないと副業はやっていけない時代が来るがタカハシさんは筋がいい。
褒められました。もっと上を目指せる、と。

……今書いていて恥ずかしいんですが、私はここで気分が良くなってしまったんです。

そして「実は、こういう学べる場所があるんですよ」と、スクールの話が始まりました。

実際にはスクールの話の詳細は別日でという話でしたが、ここではまとめてしまいます。

説明を聞くと、なぜか良いものに見える

これは本当に不思議な体験でした。

聞いている間、私の頭の中では「これはチャンスなのでは」という声だけが大きくなっていく。

疑う気持ちが、しぼんでいく。営業の方の話し方は本当に上手でした。感心すらしました。

言われたのは、だいたいこういうことです。

  1.  誰にでも話していることではない。審査制で可能性のある方のみ話している。
  2.  会社はテレビCMを出しており、案件が抱えきれないほどあるため、人材募集している
  3.  将来案件を渡すかも知れず、社内研修でAIについて教えている。
  4.  東京大学の松尾研究室という大学研究室が関与している。
  5.  案件を獲得するための独自ノウハウがある。
ちなみに色々と調べたのですが、2のCMは見つけられず、、そして東大の研究室の関与についても証拠は見つかりませんでした。
下記サイトから東京大学の松尾研究室と関わりがあるかは調べられるそうです。


そして最後に、これです。

  「今だけ、モニター価格でご案内できます」
120万円ほどのプランが今だけ100万円での提供ができる。
この「今だけ」を信じてしまった時点で、私の負けでした。

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第3章:契約した日のこと

契約は面談の翌日にオンラインで実施しました。

私は100万円という大金を一括で支払う余裕はなかったので、信販会社のローンを組むことになりました。

ここでも支払う金額の総額は100万円じゃなく、利子を含んで120万円近くなることにすこし焦りも感じましたが、

オンライン面談で面談の方が急いでいる様子なので特に立ちどまらず契約してしまいました。

一つだけ、はっきり覚えていることがあります。

契約書を、落ち着いて読む時間はありませんでした。

画面共有で見せられて、説明されて、「ここにサインを」と言われて。わからない項目もあったけれど、聞き返す空気ではなかった。

後になって知ったんですが、こういう契約には法律で交付が義務づけられている書面があります。その書面が渡されていなかったり、必要な記載が抜けていたりすると、クーリングオフの期間がまだ始まっていない扱いになることがあるそうです。

つまり、契約から何ヶ月経っていても解約できる可能性がある。

私はこれを、契約から5ヶ月経ってから知りました。

もし今、契約書を手元に持っている人がいたら、捨てないでください。それは証拠です。

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■ 第4章:入ってみて、何が起きたか
ここからが本題です。
特定を避けるために詳細は書けないのですが、大まかな内容を記載します。

◆ 講師について
講師の方は非常に丁寧に教えてくださり、講師の方の教え方については不満はありませんでした。

マンツーマンレッスンということもあり、少しずつですが、技術を学べたと思っています。

ただ・・・・AIの内容がほとんどなく、講師の方もAIの専門家ではないという部分が気になりました。

 

◆ 授業の中身について
まずカリキュラムが配布されておらず、講師の方に決めていただくような形になっていました。

これだと講師の人と個別契約した方が安く受けられるのでは?スクールとしてのメリットがないように感じました。

またAIも学べるということでしたが、講師の人のAI理解は乏しくそこまでAIの内容に触れてもらえなかったので違和感があります。


◆ 案件獲得について
案件獲得の独自ノウハウを感じられる授業はありませんでした。

結局ですが、案件の獲得で大事なことは応募数×応募文の質です。

私が教わったことはとにかく【クラウドワークスで応募してください】ということでした。

 

これは何の価値もないと感じました。


◆ 収入について

私が実際に得た収入は、6ヶ月で合計18000円でした。

支払った金額は100万円です。
計算するまでもないと思いますが、これがすべてです。

 

ちなみに誤解がないように言いますと、

応募数は週間20~30でテストライティングも積極的に実施しています。

 

いまでこそ、月10ほどは稼いていますが、全くこのスクールで役に立ったことはありませんでした。

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■ 第5章:結局スクールがだけが儲かる

前半に添付した記事に良いことが書いてありましたので引用します。

今のあなたが契約前なら、感情はいったん置いて、これだけ計算してみてください。

【支払った金額を、いつ回収できますか?】

仮に「よくある成果」として月10万円稼げたとします。手取りは8割として月8万円。

 ・支払額           120万円
 ・手取り           月8万円
 ・回収に必要な期間      約15ヶ月
 ・成果が出るまでの期間を加算 約21ヶ月

約2年。しかもこれは、一度も途切れず毎月きっちり稼ぎ続けられた場合の数字です。

本業がある人が、繁忙期も体調不良も家庭の予定もある中で、2年間一ヶ月も欠かさず——現実的でしょうか。

一度止まれば、回収はさらに先に延びます。

そして2年かけて到達するのは、利益ではありません。やっと支払った分を取り返しただけの地点です。

繰り返しますが、これが達成できないのは、努力不足ではありません。

そもそも回収できる設計になっていないのだと、私は思っています。
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■ 今、同じ状況にいる人へ

長くなったので、具体的な返金の手順は次回以降にまとめます。ただ、今日この記事にたどり着いた人が、今すぐできることを3つだけ書いておきます。


1. スクールに「辞めたい」と直接連絡しないでください

これが一番やってはいけないことです。引き止められて時間を稼がれます。話した内容を、後から返金拒否の材料にされることもあります。

先に味方をつけてから動いてください。


◆ 2. 証拠を、静かに保存してください

消される可能性があるものから順に。

 ・クラウドソーシングの募集文・応募後のやりとり(スクショ)
 ・LINEのトーク履歴(まるごとエクスポート)
 ・Zoomの招待メール
 ・申込書・契約書・支払い記録・ローンの契約書

録音がなくても大丈夫です。言われた言葉と、言われた日付をメモに残すだけで意味があります。


◆ 3. 消費者ホットライン【188】か司法書士や弁護士事務所に電話してください

いちばん最初の一本です。局番なしの188。

近くの消費生活センターにつながります。相談は無料です。

何を話せばいいかわからなくても大丈夫。これだけ言えば通じます。

  「オンラインスクールの契約のことで相談したいです。
   仕事を探していたら勧誘されて契約したのですが、
   話が違うので解約したいと思っています。」

あとは相談員の方が順番に聞いてくれます。

相談員は毎日こういう相談を受けているプロで、あなたを責めることはありません。

分割やローンで支払い中の方は、信販会社への連絡が最優先です。

「支払停止の抗弁」という法律で認められた手続きで、引き落としを止められる場合があります。

 

司法書士や弁護士は士業である以上この道のプロです。

無料相談を設けているところもありますので188と同様に相談してみてください。
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■ このブログで書いていくこと

次回以降、こういうことを書いていきます。

 1. 勧誘で言われた内容を、一つずつ検証した結果
 2. 返金に向けて実際に動いた記録
 3. クーリングオフの期限が過ぎていても諦めなくていい理由
 4. 支払い方法別に、今できること

私はまだ解決していません。進行中の記録として書きます。

うまくいったことも、いかなかったことも、そのまま書きます。

同じ思いをしている人が、検索してここにたどり着いたときに、「一人じゃなかった」と思ってもらえたら、それでいいです。

読んでいただいて、ありがとうございました。


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このブログは筆者個人の体験に基づく記録です。特定の判断を推奨するものではありません。契約に関する具体的な対応は、必ず消費生活センター(188)や弁護士・司法書士などの専門機関にご相談ください。