今週末に行われる中京1800m  チャンピオンズカップですが、血統から考察したいと思います。

 

このレースは2014年以前は阪神開催でしたが、以降は中京のレースに変わりました。これがキモです。

 

コースが変わって上昇したと思われる血統がありますね。大まかにですがサンデー系です。

 

2014年以前はサンデー系がそれほど来ている印象がないんですが、以降はサンデー持ちが来まくってます。

 

おそらく阪神より中京の方が高速化している点でしょうね。いや、タイムじゃないです。上がりですね。

 

レースのタイムはメンツによってまちまちなので一概には言えませんが、上りの速さは比較できる要素です。

 

やはり末脚の鋭さはサンデー系のなせる技だと思います。その血があると、キレに凄みが増す感じですかね。

 

ただサンデーならなんでもいいということではなく、やはり芝でもGⅠ勝ちのある馬がいいと思いますね。

 

そういう観点から見ると、当然ながら中央ダートGⅠの覇王、ゴールドアリュールは外せない存在ですね。

 

あとはハーツクライのタイムフライヤー、ディープスカイのクリンチャーなんかもいいかもしれないですね。

 

この2頭に共通の母父はブライアンズタイムですが、ロベルト系もよく来るイメージがありますね。

 

面白いのはダートと言えば米国ですが、米国血統がいいように思いますが、意外にそうでもない。

 

カリカリに米国血統はあまりいいとは言えないかもしれませんね。米国と日本のダートは違うということです。

 

カフェファラオ、どうでしょうね。血統からもあまり推せない感じがしますけどね。

 

いよいよ明日ですが、一晩考えて結論を出したいと思います。