エアレーターポンプ交換 | TAKAGIYA

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バスフィッシングトーナメントを楽しんでいる人のブログ

最近更新をしていなかったので、春ぐらいの話。

 

昨年の11月のNAB 3rd代替戦での出来事。ライブウェルに水を張るとボート内に水が溜まっていました。
漏れている量はごくわずかで、1~2時間程度の間隔でオートビルジが作動する感じ。ライブウェルの水漏れかなと疑っていたのですが、オフシーズンにチェックするのを忘れていて、今年の初戦を迎えてしまいました。
初戦の試合中、オートビルジが働いて、そういえば、、と気づいた感じです。
 
そして初戦明けの休日。
ライブウェルに水を入れてチェックしてみると、内循環用で取り付けてあるエアレーションポンプあたりからジワりと水が染み出すように漏れているのを発見。エアレーションポンプとライブウェルの隙間から漏れているのかなと思いきや、エアレーションポンプの給水側のプラスチック菅が割れてしまっていました。。
(前回もエアレーターが同じようにダメになり。。モーターが壊れるよりも先にプラスチックがダメになってしまうという)
 
 
交換品を購入するため、ネット検索、、
attwoodのツナミというモデルなのですが、どうやら最近使用している型番がリニューアルしてしまったようで。
前の型番と互換性はありそうだなと思いましたが、排水側のコネクタがストレートじゃなく、L型(エルボー型)であるみたい。
 
海外で購入すると、従来取り付けられていたストレートのコネクタが付いてくるので、そのまま何もせずに取り換えればよいのですが、国内の販売ではストレートのコネクタではないようだったので(明記されていなかった)、結合を調整するためにホースも調整する必要があると思い、ホースも購入。強引に取り付けるか、ということで。
 
上が新しい型番のもの。上方向のコネクタがL型。
一方、下が従来の型番(モーターを取ってあります)。ストレート型。
 
取付は、以下の写真。
内循環なので、ライブウェルの下方から(右のプラスチック菅で)ライブウェル内の水をくみ上げ、上方向で排水するコネクタにホースを経由して、ライブウェルの上部から水が排出される作りです。
 
 
取り付けてはみたが、、
やっぱり、L型になっている分収まりが悪い。。まあしょうがない。。
 
見えないところだけど、斜めっているのはちょっとイケてないなあ~と。。
高くても海外から取り寄せればよかったかなと。ストレートのコネクタは日本では売っていなさそうだし。
 
 
※ちなみに、現在、国内の取り扱い代理店のHPによるとL型バーブコネクターしか書いてありませんでした。
 
 
対応する型番(5650-1 5650-4)をattwood公式のカタログを確認すると、ストレートとエルボー型両方入っていると記載されています。
 
Straight&Elbow 3/4"included
 
購入後、国内の代理店に問い合わせしたのですが、以下のように回答を頂きました。
「お問い合わせ頂きました商品ですが当店ではコネクター類が付属されていないモデルの仕入れを行い、独自でL型バーブコネクター(Elbow)だけを付属したモデルとして販売を行っております。」
 
ああ、そうですか。。
旧型番はストレートのみ標準で入っている商品なのに、、
L型しか入っていないというのはちょっとイケてないなあ~と思っちゃいますが。。
 
このコネクタにホースをつなげるのですが、ホースはヘビーデューティ用だからか、ものすごく硬くてコネクタに差し込むことができませんでした。。
そのため、ヒートガンで温めて口を広げてコネクタに差し込む作業をしたため、長さ調整などをするのも地味に大変でした。
ホース自体も硬いため、ホース自体にクセをつけるため同じくヒートガンで温めて角度をつけたりしたので、想像以上に面倒くさい作業でした。。
 
無事取付が完了し、漏れも見られなかったのでまあ良いのですが、なんとなくすっきりしないDIYなのでした。。