Taku Ito | TAKAGIYA

TAKAGIYA

バスフィッシングトーナメントを楽しんでいる人のブログ



今シーズンは何といってもTaku Itoを注目しています。
ニューヨーク州で開催されていたB.A.S.Sエリート。結構長い時間インターネットのライブ放送で見ていました。
激アレの中、よく釣っているとホントに思います。まず強風でメンタルやられますよね。。(自分だけ?)

またアメリカナイズされていない釣りも共感が持てて、、
Taku Itoがかけた魚はすごくじっくり慎重に引き寄せてキャッチに至るのですが、、
そんな感じで1本釣る間に、隣の画面に映っているチャッド・モルゲンテーラがスピニングなのに引き寄せが早くて、2本釣っていたときは思わずクスリと笑っちゃいました。さすがアメリカ人(笑)

今、ワタシの中で一番アツいアングラーです。ジャングルスピンを買って、印旛でパワーフィネスできるところないかなと思っちゃうぐらい(笑)
この後のエリートも何試合できるかわかりませんが、楽しみでなりません。


話はちょっとそれますが、アメリカのトーナメントの最高峰はMLFになってしまった感がありますが、個人的には興味が沸きにくいところがあります。
トーナメントのシステムとして、2lbs(でしたっけ?)以上の魚をカウントして積み上げる方式より、従来(というかエリートの)の5本の最重量のほうがいいなあと思っています。
日本ではデジタルウェイインも実施されている団体もあり、今の時代に逆行する考えで怒られちゃうかもしれませんが、
魚の保護といって重さを計った後にすぐ逃がしてしまうよりも、ライブウェルにキープしたいんですよね。
魚にやさしくないことはわかりますが、理由というか、狩った魚を保管しておきたいという従来持っている人間の本能なのかと思っちゃうぐらい。

試合のときに魚が元気かどうか、ライブウェルを見る行為もちょっとワクワクしませんか?(自分だけ?)