US.OPENは本当に参戦しやすいのか? | TAKAGIYA

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バスフィッシングトーナメントを楽しんでいる人のブログ


~参戦しやすいの?~
うちの奥さんでも参加できた、、と言ってしまいたいのですが、はたしてそうなのでしょうか?

私たちは、JTBの個人ツアーに便乗していく形でした。ツアーなので、はっきり言ってしまえば、道具を持って、言われたところに行って、釣りをするだけ。という環境でした。私たちは釣りに関することだけ考えていればよかったのです。それでも、参戦記に書いてあるように過酷でしたが。

しかし、一番大変なのは、「釣りをするところ以外」での話です。
飛行機を予約して、ホテルを取って、エントリーして、ルールを確認して、フィッシングライセンスを取って、、ぐらいだろと思っているかもしれませんが、もっと掘り下げると、レジストレーションはどこでやっているの?とか、フィッシングライセンスはどれを買えばいいの?とか、現地までの車の手配は?とか、さらにパートナーとはどうやって落ち合えばいいのか?などなど、それを1人でやるとしたら、不自由のない英語力がないとかなり大変だと思います。よく聞く話ですが、これは見ていて本当にそうだなあと思いました。(はっきり言って菅原さんがいないとどうしようもなかったと思います)

そういう点がクリアできれば、US.OPENは参戦しやすいトーナメントといえるのかもしれません。WON BASS自体も日本人ウエルカムという姿勢ですしね。西海岸ということもあり、アクセスしやすいところ、人種のるつぼと言われるカリフォルニアに近いことからアジア人に面識があるという点(勝手に思っているんですけど、場所によっては差別的なところもあると思うんですけど)もある気がします。
ある程度のアドバンテージはあるにしろ、US.OPENだからって参戦しやすいということはないと思うんですけど、皆様は如何お考えでしょうか?