今月6日で新居に入居してから1年が経ちました。

郵便について、引越しした後に多くの人は転居・転送サービスを使い、旧居に届いた郵便物を新居へ転送されると思います。
そのサービスの期間は申請してから1年間で、我が家もその期限まで迫ってきています。
転送されてくる郵便物について、気づいたら住所変更をかけて新居の住所へ変更をかけてきました。クレジットカードやよく行くお店のポイントカードなどはすでに住所変更済みですが、まだ変更されていないものもありそうでちょっと不安。。

友人関係は今年の年賀状で連絡しましたが、喪中だった元会社の同期がひとりいて、新居の住所を連絡していなかったことがずっと気にかかっていました。喪中ということで、わざわざクリスマスカードを送ってきてくれましたが、ワタシからは連絡せず、、せめて寒中見舞いでも出せばよかった。と転送サービスの期限を目の前にしていまさらながら思っていました。


そう思っていた最中、同じく元会社のとある同期から一通のメールが。
○○さん、衆議院選立候補だってよ!

それはまさに新居の住所を未だ伝えられていない元会社の同期で、数年前に寿退社をし、生まれ育った地元に帰って子育てに励んでいたその同期です。
彼女とは、入社前の内定後からの付き合いで、学生時代は彼女もワタシも奨学金を借りながら、バイトして生計を立てていたいわば苦学生でした。
けれどもその内容がワタシと全く異なって、、
全然苦労しているといった雰囲気もなく、当然の如くバイトもこなし、子供達にバスケを教え、卒論もシッカリ仕上げ、何より人を寄せ付けて引っ張っていくパワーがあって、何事に対してもポジティブで、、
バイトの時間を取るために、楽なゼミに入って卒業できればいいやって適当に卒論を仕上げたワタシとは全く質が違いました。

結婚して退職し、地元に帰ってしまうと聞いたときは、彼女の活躍の場が消えてしまったように見えてひそかに残念に思えましたが、こんな形で彼女の名前が見ることができるとは、、驚きがあり、彼女だったらやりそうだなと思えるところが、なんだか笑っちゃいます。

保守王国と言われる地盤で無所属で出馬という厳しい選挙となると思いますが、彼女が国政に携わる日は遠くないと信じて、長い目で応援していきたいと思います。