今日はいきなりですが、
私は自分の気持ちを伝えることが苦手です
説明不足なことも多く、よく勘違いもされます
これを聞くと
かなり言いたいことをズバズバ言っていて
伝えられてる方じゃない？
とも思う方もいるかもしれません
しかし、本当の気持ちを伝えることは
なかなか言葉に出来ず、
我慢したり平気な振りをしたり
言う事が恥ずかしくて
わざと隠して反対の言葉を言うことが多々あります。
（変なプライドもあるのかな？笑）
また、それを素直に伝えることができる人も
限られていたりします。
そんな自分がいるのをわかっていて、
先日ふと、伝えてみようかなーと
思わせてくれた人がいました。
その人物は“孫ハル”です
前回のブルグでも書きましたが、
超イヤイヤ反抗期真っ只中の孫ハルに
「バァバ！嫌いけん！！」と言われ、
「はいはい！！」という気持ちで
受け止めて過ごしていました。
そんな時にふと、
嫌いって言われて平気な自分？！
そんなことないでしょー
本当は辛いよね？悲しいよね？と思い始め、
もしかしたら、
孫ハルもこんなバァバの気持ちを知らないから
嫌いを言い続けてるのかなー
そう思いながら
保育園にいる孫ハルをお迎えに行った帰り、
2人きりの車内で嫌いと言い始めたので
私： 「バァバね～ハルから嫌いって言われたら
悲しいし、辛いよ
」
孫： 「えっ！？バァバ、悲しいの？？
」
私： 「うん！バァバだけじゃなくて、ママも言われた人も
悲しいと思うよ。」
孫： 「でも、ママは我慢できるでしょ！？
」
私： 「そんなことないよ。ママも一緒やと思うし、帰ったら聞いてみてん。バァバもママもハルに好きって言われたら、すっごい嬉しいよ。」
孫： 「わかった！！
」
と、そんな会話をし、夜には親子でも話したそうです。
それから、時々
「きっ、きっ、きっ」と言いそうにはなるけれど
孫ハルなりに私の気持ちを考えている様子で
昨夜は
孫： 「バァバ！大好き！！」
私： 「バァバも！！好きって言われて嬉しいなぁ
」
と、ぎゅっと抱きしめました
そしてママには時々、
「ママ！ハルをぎゅっとしていいよ～
」
（なぜかママに対しては上から目線…笑）
と言うようになったそうです
自分の気持ちを素直に伝えると
相手はこんな風に変わるんだ
自分が伝えないと
相手は自分がどんな気持ちでいるのか
分からないんだ
そんなそんな当たり前のような
小さく何でもないようなことが
私には出来ていなかった…
それを教えてくれたのが、孫ハルでした
伝えて、聞いてくれ、受け止めてくれる
この循環！気持ちいい！！嬉しい！！
↑この言葉の表現は間違っているかもしれませんが、
4歳児と50歳でも関係なく可能なようです
笑笑
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