目の前の小学校は
今週土曜日が運動会かなー
今日も子どもたちは練習を頑張っています
(私は毎年楽しみで、元気をもらっています!)
ウチの猫たちは
子どもたちの声や音楽が聞こえると
窓辺へ行って観ています
今日のオリーブは
一緒になって歌っていました
先日、実家での過去話を娘としました。
その中のひとつに、
今でも鮮明に残っている不思議な記憶があり
娘にも話しました。
以前のブログでも書きましたが…
私の祖母は信仰深かったこともあり、
月1回は護摩焚き。
年に数回は四国霊場八十八ヶ所参り。
(その度に私は納め札に住所・名前など100枚以上書き、
祖母は金の札までいっていました。←金の札は50~99回まわったということ)
これを祈祷師の方やお弟子さん?たちと
一緒に十数年続けていました。
私が参加したのは、護摩焚きのみ。
その護摩焚きは、
狭い室内でするので部屋中煙だらけ
窓など開けず、締め切った状態で
数人が何十回もお経を唱え続け、
普通に煙を直に吸っているので
喉は痛くなり、目も痛くて開けてられない涙ボロボロ
鼻の中も真っ黒な状態
参加した当時、私は小学生でしたが、
いつも護摩焚きをして祈って?いる意味が分からず…
これをしていたらいつか良い事はあるのだろうか?
でも、良くなるようにお参りしているだろう人達からは
ねたみ・そねみ・ひがみ しか感じれなく、
何のために?誰に手を合わせているの?
ずっと不思議でした。
特にトップに立つ?祈祷師さんを
皆は尊敬している様子で、祖母も慕い、
何かある度に相談していたようです。
私も金縛りなど不思議な現象が起きた時は
祖母を通して、その祈祷師さんに聞いていました。
その後、護摩焚きやお参りの効果はというと
(今だから言えますが…)
祖母は煙を大量に吸っていた為か、肺を患い、
医師には
『このおばあちゃん!ヘビースモーカーだったん?!
この歳でこんな肺になるまで吸う人はおらんで!!』
と驚かれ、まさか護摩焚きで…とは言えませんでした
それから治療の為、病院~施設へと入所し、
自宅へ帰ることはありませんでした。
一方、祈祷師さん(男性)も身体を悪くして
入院したけれど、一度も家族はお見舞いに来ず、
そのまま亡くなったと聞きました。
その祈祷師さんが亡くなったと聞いた数日後、
私が昼寝をしている枕元に正座した姿で
祈祷師さんが現れ、
『ばあちゃんが心配や。』
と言うのです。
私は冷静に
『おっちゃん!もう亡くなったんやでー
ばあちゃんのことは私がおるから大丈夫やで』
と答えました。
その後、祈祷師さんは2人の女性(お弟子さん?)を連れ、
私の実家の仏壇前に座り、深々とお辞儀をして
『申し訳なかった…』
と謝っている姿を見せてくれました。
私は(当時25・6歳)その姿を見せてくれたことで、
今もその意味を深く受け止め、
自分の戒めにもなっています。
娘はこんな不思議な話をしても
いつも普通に聞いてくれます。
どう受け止めているのかは聞いたことありませんが、
きっとこう言うでしょう
『へ~別にええんちゃん!どっちでも!(良くも悪くも)』
話の内容によって、軽く聞いて受け流してくれる!
そんな娘がいて気持ちが楽になります
時にはたくさん話して、たくさん聞いてもらって
口に出すことで気持ちが落ち着き
自分で発した言葉で頭の整理もでき、
そんな時間も大事だと思います
心もリフレッシュ~
身体もリフレッシュ~