※主観ブログです。

※肝高の阿麻和利のネタバレが含まれます。


今最も輝いているスーパーアイドルGran☆Cielの上丘鈴華さんが小学校3年生の時に観劇してお芝居の凄さを知り、幼いながらに私もこういう風に誰かの心を動かすようなお仕事をして、自分のような生い立ちの人でも夢は叶うんだってゆうのを証明するぞー!と決めたという、沖縄の伝統芸能とミュージカルを掛け合わせた阿麻和利(あまわり)というお芝居を8/20(日)文京シビックホールにて観劇した。



開幕前の市長さん達の楽しいお話の時、世界一可愛くてお話が面白い上丘鈴華さんに、うるま市の観光大使としてステージに登場してほしいな、と思った。


開幕から終始感動した。

本当にこのシーンがあって大感動した。

6/22 「上丘鈴華さんはバースデー衣装作"りん"たい!」配信より


特に感動したのは、阿麻和利と政略結婚させられた百度踏揚(ももとふみあがり)が、自分の畑を耕さず人の畑ばかり耕すような阿麻和利の優しさに触れて阿麻和利のことをどんどん好きになっていった場面。

ちなみに私は上丘鈴華さんのお顔に一目惚れし、優しいお人柄に触れて好き増し増しです🫶


阿麻和利と百度踏揚の恋のエピソードではスカイツリーが出てきたり、東京公演ならではのアレンジがされていて面白かった。


大きなホールで大勢の子どもたちが力強い歌と踊りでひとつになった光景は圧巻だった。

未来ある中高生の明るさが表情や動き、歌声に表れていて、非常に力をくれた。

前の席の方が肝高の詩を一緒に踊られていて、長く愛されている作品なんだなと実感した。


余韻が抜けず、肝高の詩が脳内再生される。


阿麻和利の最期「琉球を頼んだぞ」から、うるま市を大切に思う気持ちを込めて演じてる中高生の気持ちが伝わってきた。

終幕したステージの上で中高生が流した涙に、青春を感じた。終幕後の挨拶で、たくさんの人に感謝の言葉を述べていて素敵だなぁと思った。

ロビーでも楽しそうに歌ってる姿を間近で見れて、追感動。


心地のよいあたたかい空間にいられて、心が温まった。この場に足を運ぶきっかけをくれた上丘鈴華さんに、改めて感謝したい。


歌声に想いを乗せる、人の心に届く歌が歌える上丘鈴華さんに、いつか阿麻和利みたいなミュージカルに出てほしいな、と思った。


うるま市のこと何も知らなかったけど、大好きになった。うるま市行きたい!の気持ち。

うるま市への愛が2階の最後方にいた私にも伝わったこの素晴らしい最高傑作がいつまでも続くように、私も広めていきたいなと思った。


この感動が、最期まで信念を貫いた阿麻和利の命を粗末にしてはいけないという力強いメッセージが、これからもたくさんの人の心に届きますように。


命どぅ宝(命こそ宝)。


また観劇したい。