異世界から帰ったらハーブのランチ
ハーブいっぱいのお水
カボチャのポタージュ
パンにハーブペーストを塗って
キャベツのシーザーサラダ
メインディッシュ
ハーブ園のハーブをふんだんに使ったランチは、ハーブのパワーがすごくて、元気満点!
めっちゃ美味しかった〜

ここのハーブ園ではハーブ染めの体験とか、障害者雇用とかしてるNPOで、その真面目で真摯な姿勢はとても素敵です。
どんな人ものびのび暮らしていけるといいね。
その後は、アブーという鍾乳洞に行きました。
またこんなとこ入る…。
ガジュマルの根っこが真っ直ぐ伸びてました。
この奥の鍾乳洞に入っていくと、真っ暗な空間にマリア様のような鐘乳石。写真がなくて残念です。
みぽりんがAmazing graceとアベ・マリアを歌ってくれて、その後、みんなで声を出して産声をあげました

次は森の中。
腰を低くして、足で大地を掴むように歩く。
恐る恐る歩くより、しっかりと早足で歩く方が歩きやすい。
どんどん足が早くなって、私は森の子!イメージ=もののけ姫 サン(笑)
こうして再誕生した一日。
最後にきたのは
「宮古島無防備宣言」‼️
とは何かというと、
最近、中国が名指しで「宮古島を狙う」と言ったそうです。
宮古島へミサイル配備、自衛隊を誘致する話がありますが、軍事力があったら攻撃の対象にもなるのです。
「軍事力を一切持たない持たないと国際法で守られるから、宮古島に自衛隊は必要ない。無防備宣言をして守られよう!」
というものだそうです。
その精神は宮古島の起源、宮古島の神話によるところです。
宮古島の始まりの神話によると、宮古島に降りたコイツノの神様は、武力を使わないで、まっすぐな心で鬼どもの汚れた心を正しくして、一緒に楽しい人の世をつくったそうです。
宮古島は闘わない。
武力でどうにかしようとしない。
明るいまっすぐな心が、汚れた心を正しくする。
無防備宣言

さらに面白い事に、その夜、宮古の人が話してたのですが、宮古の市長は腹黒くて自分の事しか考えてないから、自衛隊誘致の土地に自分の土地を差し出したそうです。そしたら自分にお金が入るから。
ところが、その土地は地下水脈の重要な土地であり、
「普通、こんな重要なところ自衛隊に差し出さないよ!バカじゃないの?」
という事で、国から却下されたそうです。
「国から断られるなんて、普通無いよ!あの腹黒市長は、あれで完璧なんだよね。
元々の宮古の人でさえ、あの市長じゃもう嫌だって言ってる。
素晴らしいリーダーが良い方向に導いてくれるんじゃなく、ダメなリーダーのせいで市民が真剣に考えるようになるのかもね…。」
という話を、アメリカの大統領選でトランプさんが選ばれた日に聞いたのでトランプさん当選は完璧なのかも。と思いました(笑)