滋賀県 守山市 岡町 高木音楽教室の
  高木美香子ですチューリップ赤


今日は、秋の訪れを感じる

冷たい雨の日となりました


秋、といえば芸術の秋

音楽の秋です照れ


昨日は、午前中は、

ピアノの豊かな音色を奏でるための、

セミナーにお邪魔して、学びの時間にニコニコ


普段よく使う身近な教材を、

とても細やかに、

レッスンでいかに、子供達に伝えるか…

スタッカートや、レガート、フレーズ、

調性など…

手首の使い方、鍵盤の捉え方など…

またそれらを、実際に、ソナチネなど、

古典派の作曲者の曲に、いかに生かして、

レッスンするか…など、

とても勉強になりました爆笑



午後の自宅教室レッスンの後、



夜は、

守山市民ホールにて


アレクサンダー ガブリリュク

さんのピアノ リサイクルへ、

滑り込み〜ビックリマーク車


平日の夜でもあるし、

どうしようか、迷っていましたが、

調律師さんからの、絶大な薦めもあり、

仕事終わりの娘と、一緒に…爆笑


モーツァルトのソナタの、

何と美しく、繊細で、軽やかに、

少年?妖精?が、草原を駆け回るような…。

午前のセミナーで、勉強した内容に沿って

演奏して下さっているような、

そんな不思議な感覚でした


そして、ハイドン、ショパン。

後半のラフマニノフや、プロコフィエフ…

プログラムが、進むにつれて、超絶技巧が、

ふるに発揮され、圧巻の演奏でした。


激しいだけでなく、ショパンのバラードでは、

故郷 ポーランドの悲痛な歴史を…


プロコフィエフの戦争ソナタでは、

ロシアや東欧諸国の、歴史や戦争の悲惨さ、

苦悩、宗教的な背景…そんなイメージを

持ちながら聴いていました。



市民ホールの広い客席が、

恨めしいぐらいに、お客さんの数は、

こじんまりしていましたが、

演奏者と、客席が一体化して、

ひとつになれたような、リサイクルでした。


アンコールも、たっぷり、4曲も


終演後、しっかり、CDにサインをゲット